32番・禅師峰寺、31番竹林寺と
逆打ちになってしまいましたが
宿のある高知市内に戻り

晩ごはんを食べに

ひろめ市場(!)に行きました♪♪♪爆笑

金刀比羅宮(こんぴらさん)に参拝したとき
タクシーの運転手さんから

「ひろめ市場のカツオのタタキは美味しいですよ!ラブラブ

というお話を伺いしたことがあり
行ってみたいな~と思ってました^ ^

これって「不殺生」に反するのでは?
とも思って調べてみると・・・


いろいろな考え方があるとは思いますが

もし私が晩ごはんを食べに行くことで新しく命がゴッソリと失われてしまう、なんてことであればまた話はちがいますが

すでにカツオは収穫され下ごしらえされていて、それを食すわけで

その場合はむしろ感謝して美味しくいただくべきかなと。私はそう思いました。


(もちろん、すごく正確に「不殺生」を守りたい方は菜食も良いと思いますよ~ウインク)



ということで、お遍路中ですが私はカツオのタタキを食べにひろめ市場へ♪


はりまや橋から商店街を歩いていったところにあります。



不透明カバーがかかっていて、入る前は少しドキドキ・・・



入ってみると、こんなところでした爆笑
セルフ・サービスになってるんですね~。
写っているのはセルフ・サービスのテーブルが
広く並べてあるところですが

ほかにもたくさんのお店が、所せましと並んでいる路地がたくさんあって
一軒一軒が楽しいです^ ^


こちらのお店でカツオのタタキをオーダーし
あちらのお店で枝豆を頼んで
デザートはそちらのお店で...

というふうにそれぞれのお店で注文し、
セルフサービスのテーブルで一緒に食べることができるようになってましたニコニコ



「明神丸」というお店でカツオのタタキを食べることにしました。

すごいです。
「藁焼きタタキ(わらやきたたき)」といって
お店のひとが 藁(わら)の束に火をつけて新鮮なカツオの外側に火を通してくれます。

(サイドメニューにはうつぼの天ぷらなんていうのもありましたニコニコ)




すごーい!びっくり 

でもカツオは黒焦げにならずに・・・

こんな美味しく出来上がりますラブ
これは「塩タタキ握り」。

実は、「カツオのタタキ」自体をこれまでまったく食べたことのなかった私ニコ

(えー・・・半生のお魚...醤油をかけずに食べられるんだろうか私アセアセ)と不安でしたが

この黄色い液体はニンニクの汁なんかじゃなくてw 爽やか極まる(おそらく)柚子の調味料でした!
これが...これが美味しいのですよ!!!ラブ
カツオの風味と爽やかな柚子との組み合わせが最高でした~照れ


「塩タタキ」と「たれタタキ」があって
塩タタキにはこの黄色い柚子の調味料をつけてくれるみたいです。


ちなみに「たれタタキ」も食べてみたくて注文してみると

こんなふうに(↓)パッケージングされたタレでしたが、これはこれでポン酢をグッと美味しくしたような味のタレでおいしかったですよウインク


余談ですが

私はカツオのタタキ定食「5切れ」をオーダーしたのにカウンターのおねーさんが「7切れ」と間違ったらしく...滝汗

取り替えてもらうことも考えましたが
お店は込み合っているし
返品されたモノはおそらく廃棄されるだろうしで、けっきょくそのままいただきました。

しっかし最初の「塩タタキ握り」とちがって
すんごい分厚く切ってあってガーン

全部食べることは無理でした~アセアセ

あとで胃薬を飲むくらい
がんばったのですが・・・(←がんばりすぎ?)

注文するときには気をつけなきゃですね^^;


ではでは


読んで下さった方、
ありがとうございました(^人^)



南無大師遍照金剛