今回のチャリCAMPは大島で3日間なんで余裕かましてウクレレや釣り道具まで持ち込んだおかげでかなりハードでした。
1日目は岡田港からいきなりの登りに喘ぎながら相棒のA君の荷物を受取りに運送会社の営業所へ。近くのスーパーで食材とお酒を買い込んで荷物MAX状態に。
お惣菜コーナーで名物べっこう寿司で朝メシを喰らう。
向かい風10mを超えて更に気温も30度と体力をどんどん奪われていく。
裏砂漠に行ってからキャンプ場と思ってたけどそんな余裕がないのでキャンプ場に直行。
大島一周道路からキャンプ場までカッ飛んで下ったが明日は此処を登らなきゃと思うとゾッとした。
キャンプ場はなんと1泊200円也!
そして他には誰もいない貸切状態。
これなら夜中でもウクレレ弾きまくれるぞ。
でもキャンプサイトまで車両禁止という事で一輪車をお借りして大荷物を運ばなければならない。
テントサイトは防風林で少しは風が遮られるかと思いきやなかなかどうして。
相棒のA君は今回のために用意した超軽量テントのデビューだがこの風で壊れなければいいのだが。
初日の宴は10時過ぎまでよく飲んだ。
2日目の朝も風が強く陽が差している。
今日の予定はまずは一周道路までのつづら折れの道をやっつけてから裏砂漠を堪能する事。
その後はトウシキキャンプ場まで。
まずは撤収だがペグ外した瞬間にテントが吹っ飛んだ。
出発するがとても乗れる斜度じゃないので体力温存の為押し歩き。
容赦なく照りつける太陽が恨めしい。
途中の斜度表示標識は12%!
フラフラになりながら一周道路まで辿り着き大休止に。
裏砂漠入口には迷う事なく到着。
木の影に荷物をデポし登っていくが荷物がないとこんなにラクなのかと。
遮る樹木が無くなってくると今度は風の攻撃が!
突風が吹くと押し歩きしていてもよろけるし。
テッペンらしき所が見えてきたのでペースを上げて登って行くが相棒は下で休んでいるのか?
後で聞いたらかなり参っていて休んでいたらしい。
いやぁ、すごいロケーション!
360度見た事ない大絶景!
ここまで頑張って来てホント良かった。
あとは転ばないようにダウンヒルを楽しむだけ。
しかしあっという間に一周道路まで来てしまった。
少しの登りはあるものの下り基調で距離を稼げる。
しかし波浮港の手前でシャリバテになってしまい民家の壁にもたれパンとコーヒーを放り込んでボーッとしてたら相棒のA君が心配になって戻ってきてくれた。
何処かでメシ喰うかとラーメン屋さんに向かいしま海苔入り塩ラーメンを頂きました。
地元スーパーでお酒と食材を仕入れてキャンプ場へ向かう。
ここのキャンプ場は風を遮るところが少なくて場所選びに難儀するが木の影にセットする事にした。
広大な敷地にテントの数は我々以外に3張のみというなんと贅沢な!
しかも無料!
水シャワーも使えるし。
ゴミまで捨てられるし。
チョット散歩してみると海岸への道を発見したので釣り道具を持ってやってみるがアタリは無し💦
食えそうな貝も居ない💦
テント場に戻ってディナーの準備。
メニューはマグロ🍣の刺身とスパイスカレー🍛
なんか疲れ過ぎて今日はお酒の量も少ない。
ウクレレ弾いて早目に眠りにつく。
3日目は港まで移動するだけ。
地層大切断面に圧倒され元町港までやってきたが追い風の為か意外に早く着いてしまった。
今日も岡田港の出発なのでプランを考えながら大休憩。
サンセットパームラインをのんびり磯遊びしたりウクレレ弾いてみたり。
しかしいい道だ。
ランチにしようとしていたお店が定休日だったのでそこから程近い運送会社の営業所へ行って重い荷物を送ってもらう事にした。
身軽になってランチできる所を探すがあまり無くて1番近い大島空港内のレストランに入った。
冷房の効いた空港のビルは3日ぶりに心地よい空間だった。
そこから岡田港までは大した距離ではないのだが暑さの限界か。
岡田港の隣りの日の出浜で時間を潰して輪行準備。
船の為だけに袋に入れなきゃなんない。
めんどくさー、、、
熱海港でまた組み立てて熱海駅でまた袋に詰める、、、あーぁ
今回も無事に帰って来れた事とA君に感謝!