一昨日夜、現地着。
先に来てた師匠と広ピーさんは出来上がってます。
山形まで行って米沢牛、山菜をたらふく買って来てくれました。
米沢牛は胃袋に染みました。
翌朝、新之助登場。オッチーも登場。
二人ですぐ下から竿を出すとの事で、
師匠、広ピー、オイラは約一時間半歩いてから竿を出す。
師匠がそこの滝をやってていいよ。
うちらは滝上に行くから。
滝は岩魚が見えた。
尺位。
でもルアーを食わない。
そこから暫くミノーを引いたが当たりなし。
餌釣りは入れ食い。
今日の目的はルアーで一匹だったので、その時は嬉しかった。
師匠がここはルアーだべ。ってポイントで、流れ出しに流木あり
流木に引っ掛けないようにあげたら岩魚がついてきた。
が、写真を撮る前にばらし。
雪代が入って餌釣りも食いが悪くなってきた。
葡萄虫、ミミズダメ。岩魚は見えた。
オイラが後ろからスプーンを投げてみたら一発で食った。
小さかったけど、本当に嬉しかったな。
でも寒くて、久しぶりの渓歩き。
岩盤のへつりで脚が前に出ない。
いつもはヒョイヒョイ行くオイラはへっぴり腰でビビりながら岩場を歩いていた。
滑った。
ドボン。
すぐ下は滝坪なので、
岩を掴んで踏ん張った。ルアー竿も水没。水中でぶるぶる。
前側顔以外すべて水に浸かり、フリースは雑巾みたいに絞れた。
ゼンマイは頭しか出ていなかった。来週は見事になってるだろう。
お昼過ぎに釣りを止め、下り始めたが、
熊の足跡と暫く一緒だった。
雪に嵌まり
途中に師匠が肉離れ。
オイラのふくらはぎもつり、
ペースが落ちて、
途中、コゴミや、ハリギリも採り、ゆっくり帰った。
車に着いたのは４時過ぎ。
楽しかったが辛かった。足の付け根は痛い。ドボンした時は興奮状態で分からなかったけど、また左膝を打撲。
ふくらはぎは前も後ろもつってしまい、
度重なる藪こぎで全身筋肉痛。
でも
それが師匠の釣り方。
岩魚釣りは脚で釣る。
昨日歩いたのは、22000歩。
平坦な道は、殆どなく、非常に疲れた。
だけど、達成したみたいな喜び、疲れたがやりきった達成感。
ザ 源流釣り。
今は全身筋肉痛。