ご覧いただき、ありがとうございます。
受験を経て、第一志望の私立小学校に通う長男(4年生10歳)
ハチミツを一気飲みする、破天荒な次男(6歳)今年から長男の学校にご縁をいただき、晴れて小学生です。
考査が始まっていますね。
(息子たち・・・考査中は長期のお休みになります)
皆様が日頃の力を発揮されることを
お祈りしています。
さて、考査や面接当日電車に乗りながらいつも確認していることがありました。
(考査内容に関わらず練習になるので、毎度やっていました)
①今日はどの学校の考査か
学校名を正確に言えるようにします。
万が一にも子供が別の学校と混同しないように(結構あるある)
②家からどうやって来たか
路線の名前、発着駅の名前、乗り換え駅の名前など、正確に言えるようにします。
③今日の朝ごはんは
食材ではなくお料理名を言わせます。
以外と忘れてしまうもので、ここで思い出しておけば
聞かれたときにすぐ答えられます。
また、忘れてしまった場合は「鮭おにぎりとお味噌汁」ぐらい、言えるように練習しておきます。
(具を質問されると困るので、あえて「おにぎり」ではなく「鮭おにぎり」で)
③道すがら何を話したか
面接では「来る途中、お母さまとどんな話をしましたか」という質問があったりします。
親子がどんな会話をしているかで、親子関係やどんなことに関心があるご家庭か、というのがわかってしまいます。
息子が「あれ何?」と聞いてきたのは、電車の窓から見える変電所でした。
何の施設か、から、電気を作る方法(風力、火力、原子力・・・)、今ガザ地区では電気がなくなって大変なことなど様々な事柄を話します。
最後に「さあ、今日は変電所を見て電気についてお話したね。先生から聞かれたら教えてあげて」と伝えます。
会話の内容は全部覚えなくていいんです。
少しでも先生と話しをした際に、いくつか会話のワードが出てくれば、
ちゃんと親子で会話しているのが先生に伝わります。
年中の方も来年から模試が始まりますので、ぜひ実践してみてください