主人がヘルニアで
このぶろぐは借金ぶろぐです。
普通に結婚した(むしろ玉の輿)と思っていたら相手が借金だらけで連帯保証人になっていた友人が自己破産、その為に自宅が競売にかかるかどうかの瀬戸際生活、経済的にも精神的にもどん底な主婦むつこの独り言をどうぞ聞き流してください。
前回の更新から一ヵ月半過ぎてしまいました。
さぞやランキングが下がっているかと思いきやそうでもなかったのでちょっと嬉しいです。
ぜひコメントお願いします。きついのや怪しいのはご勘弁くださいね。
主人がヘルニアで入院すること二ヶ月。
その間 生命保険の入院手当金で生活はできていましたが、この主人がまた悪い癖が出て以前のなじみのホステスさんやどこの馬の骨かわからない女性にケイタイで電話をし(入院にケイタイを持ち込むのってそもそもどうなんでしょう)それをこっそり取り寄せている通話記録で知った私の逆鱗に触れ、きちがいのように夜中に電話し説教をたれるむつこ。
しまいに電源を切られるものだから翌朝には般若のような顔つきで病院に行きさすがに怒鳴り散らしはしないものの(大部屋なので)こんこんと答えの出ない問答を繰り返すことに。
手術はしませんでしたが結局普通の生活には支障が無い程度に治ったところで退院しました。
以前も書きましたが主人はむつこの叔父のところで居候しつつ単身赴任で仕事をしていましたが、もう同じ仕事は無理かも、ということで失業の手続きをしてもらうことになりました。
叔父の会社の都合で失業の手続きは二ヶ月待たされ、それでも退職理由を会社都合にしてもらったので待機期間はなくすぐ失業手当がもらえることになりました。
それでもこの間収入は無く、幼い子供をかかえてこの先どうなるのか毎晩考えて眠れませんでした。
眠れないので離婚関係のサイトの常連になり、離婚(を考えている人や経験者)友達を作ってみたり。
中には直メールや電話をくれてまで離婚を勧めてくれる方もいたりして、それはそれでちょっと引くところがあったので主人の退院を期にこのサイトからは卒業しました。
今現在 むつこの周囲には離婚した若い世代(私も同じ世代なのかもしれませんが微妙に私より若い)がけっこういるのですが、多分その方たちより金銭的な面では私の方が絶対的に苦労しているだろうなぁと思っています。お金が絡まない離婚理由で悩んだことが無いのですが(ん、あるかも?!)、その方たちから理由を聞くにつれ「そのくらいのことで。。。」と口に出さないまでもふふん、と笑ってしまいたくなるむつこなのでした。
そんな眠れない毎日もある日転機が訪れます。
主人の失業手当金は支給されていましたが、私も仕事を探してはいました。
が 結婚してから人ごみや対人関係に自身がもてず、なるべく事務系かあまり人に関わらない仕事 と思い探していたむつこに、結婚前仲のよかった友人から家の仕事を手伝って欲しいとの連絡があったのです。
内容としてはある卸問屋関係の倉庫の在庫管理や注文への対応 簡単な小売販売をしてほしいとのことでした。
汚れ仕事だし力もいるけど、と言われましたが二つ返事で早速翌日から出勤することになりました。
息子は主人が面倒をみてくれることに(当然ですよね)。
ここからしばらく、働くむつこ 留守番する主人と息子、の生活が続くのです。