ダンナの失業と私の救い。
はっきり言ってバカなダンナです。
いいところもありますが(なけりゃ結婚しません)、本人は虚勢を張っていますが人がよくていらんことしい。
頼まれても頼まれなくてもおせっかいにやってあげちゃったりします。
連帯保証人もそのうちのひとつ。
結婚して数ヶ月、ある友人からしょっちゅう電話があるのに「じゃあかけなおすように言っておきますね」と事情のわからない新妻は答え、その通りダンナに伝言します。
しかし かけなおしはしていないらしく、毎日毎日電話が来る。
それもそのはず その友人は火の車に乗っていて、毎日電話が来るのは借金の申し込みだったらしいのです。
結局その友人は家族総出で自己破産。
連帯保証人のダンナにまで銀行やら保障協会やらから通知が来るようになってしまいました。
保障協会って知ってます?
私 全く知らなかったのですが、銀行から借りたお金が返せなくなると、その銀行は保障協会に保障してもらうことができるらしいです。(もちろん、借りた際の契約によるんでしょうけど)
で 保障協会は借金した本人が自己破産して免責を受けても連帯保証人に請求するらしいのです。
素人考えでは、借りた本人が自己破産して返さないなら連帯保証人にも同じように返さなくていいってことにしてくれよ!そもそも連帯保証人にそこまでの責任があるの?!!
あるんです。調べました。
連帯保証人が返せないなら財産(うちの場合は家土地)を差し押さえ、競売にかけますよ~ってこともできちゃいます。
会社に勤めているなら給料を差し押さえとかもやっちゃいますよ<内容に似つかわしくない絵文字を使ってみました。
しかし、そのことがあってダンナは失業(兄の会社で役員をしていたのですが引責辞任で失職)、身重の私は何がなんだかわからないうちに銀行支店長やらお偉いさんやらに迷惑をかけたとかで土下座をさせられ、ダンナの親戚には白い目で見られ、会社の業績が下がったのも私が悪いとかで(何が悪いのかいまだ持ってわからない)さんざんに言われました。
もちろん実家の親戚にも恥ずかしくて会わせる顔が無く、マタニティブルーどころか人生どん詰まり目の前真っ暗。それでもハラは日々でかくなっていく。
この子が生まれてくる頃にはジャンボ宝くじ3億当選ですべてがオールクリアになっているかもしれない。
木曜にはロト6が一等当選で問題は解決しているかもしれない。
そんなことを心の支えに日々暮らしていました。
そんな私を救ってくれたのは。。。
別に無いです。
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なんて入るとこですよね。w