【2026年5月アメリカ・メキシコ旅:通算3日目(後半)】
レイクパウエルで人工湖の歴史に触れた後、
訪れたかった場所へと車を走らせました。
目指すは、ナバホ族の聖地であり、グランドサークルの象徴でもある
到着したのは18時ごろ。
私たちはあえて「17マイル・ドライブ(バレー・ドライブ)」への入場はせず、
ただ、この場所が放つ純粋なパワーをそのまま感じることにしました。
日没にはまだ少し時間がある。
巨大なプレートの上で小さな人間が動かされているような、地球の圧倒的な強さ
目の前にある景色が正しくて、私たちがおもちゃのように感じられる圧倒感。
思考は不思議なほどに「ぽっかりと浮かんだ」感覚...
何らか思考が動くと、周囲の神聖な空気との間に「違和感」を感じてしまうほど。
身体が空間に溶けていって、ハートが自然と広がって
感情も思考もどこかにいってしまったような体感。
今夜の決まっていないホテルを探すつもりで車を走らせていると、
少しずつ、周囲の岩肌が赤く染まってきました。
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静寂に包まれた荒野。
大きい、深いというような、人間の言葉じゃ到底足りなくて。
「宇宙に包まれている」
「自由が支えられている」
ただ「在る」ことしかさせてもらえないような不思議で幸せな心地。
圧倒される力。
それは決して「圧力」ではなく、どこまでも深く大きい「愛」。
包まれていて、
そして、
すべてを許されながら、
根底から支えられている……。
夕日が地平線の彼方へ沈み、私たちがその場を離れていくとき、
窓越しに息をのむような美しいマジックアワーが広がっていました
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日没
太陽が完全に消え去り、世界が夜へと移り変わる瞬間。
時の旋律が
見えないけれど、確かにどこかにあるような……