米国でのサブプライムローン問題が日本の金融業界に影響を受け、それにより値上げなど、消費者にも影響していますが、実際に金融を取り扱う企業が営業停止になっている状況も出てきています。
参考：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071021-00000052-mai-bus_all
営業停止したのはエフエックス札幌です。
記事によれば金融商品取引法は、業者の損失が顧客資産に影響することを避けるため、業者と顧客の資産を別々に管理するよう義務付けていますが、業者によってはそれができていないところもいくつかあり、その場合にお客様が損失を受ける可能性があるようです。
FXは元本が保障されないものですが、利用する人は損をしないように投資先や投資時期を考えられていると思います。
ですが、今この混乱した状態では、投資するならそれを預ける業者に対しても自分で選び、責任を持つ必要が出てきたと言えるでしょう。
私は実際FXはやっていないので詳細まではわかりませんが、通貨の種類の数だったり、手数料だったり、それぞれの業者の特徴があると思います。
その特徴に合わせて、資産の管理なども調べてそれが金融商品取引法に基づいているかどうかも気にした方が良いでしょう。
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この金融情勢だからこそ、投資をするなら自分の責任で業者を選ばなければなりません。
しっかり調べておくことをおすすめします。
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