ステージについて | しゃけ子の子宮頚癌と腸閉塞&膀胱膣ろう闘病記

しゃけ子の子宮頚癌と腸閉塞&膀胱膣ろう闘病記

2014年9月に子宮頚癌と診断されたしゃけ子の闘病の記録です
術後の合併症で腸閉塞と膀胱膣ろうになりました

昨日は入院前の医師からの説明と2回目の自己血でした

若い研修医も同席したのですが、背格好といい、しぐさといい

ドラマ「チームバチスタ」のグッチー先生みたいでクスッとしてしまいました


私の子宮頚癌のステージはⅡA2期でした

子宮本体には癌は広がっていないが、膣の1/3までは広がっていて

大きさは4cmを超えていました


この時点では、生存率の話は出ませんでした


このステージはアメリカに比べて日本では手術の方が成績が良いのだそうです

また、放射線治療を後に取っておける可能性が高いという事で、広汎性子宮全摘手術となりました

また、再発予防のため術後に抗がん剤を追加治療する事は、ほぼ確定のようです


執刀は主治医の若い女医さんですが、部長や場合によってはその他の科の医師も参加し

大がかりな手術(約6時間を予定)になるようです

800ccの自己血は全部使い、足りなければさらに他人血を輸血するであろうという事です


手術の方法や考えられる後遺症など、わかりやすく図解された大きな本を広げながら説明してくれました

まだお若い女医さんですが、とてもわかりやすく、丁寧に私が納得するまで説明をして下さいました

インフォームドコンセントは大変信頼できると思えました


この若い女医さんT先生は、自己血を取る時のライン取りがとても上手で、かなり太い針でも痛くなく

後日青あざなども出来ない素晴らしい技術を持っています

とても思いやりがあって、手先も器用なのでしょうね

若い医師たちは、最先端の医療を学んできているわけですから信頼できそうです



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