、、、といいたいところなんすが、、
ちと昔のB級ムービーかTVドラマ感が全編漂ってました
無理やりな安っぽい雰囲気作り＆劇的音楽の連発に眠気を誘われながら
それでもいいのよダリオ！と２泊３日かかって鑑賞
微妙なCGは可愛らしささえ漂う！
平坦な映像は懐かしささえ生む！
船頭多くして～の脚本とセリフは、突っ込みどころ満載！
真昼に外で立ち尽くすドラキュラ
前半ヒーローと思われ注目されて登場した青年は、途中退場
(後でチョコット出てきますが)
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・？？
・・・・・・！！
美女達の豊満な美にはうっとり！、、過ぎて眠い！
いかにもエロイお顔
ちょっとだけよで本当にちょっとだけ！
監督の娘も一肌脱ぎました！
この人(ヒロイン)は、期待をさせて脱がない！
ドラキュラ伯爵は、さまざまな生き物に変身しちゃう！
しかし何故かコウモリには変身しない！
フクロウ
狼
ゴキちゃん
ハエ
窓からドバッ！と
人の形になり
、、、顔にハエ、たかっとるがな
そして巨大カマキリ！
何故にカマキリ？何故に巨大？
そこに理由はない！
ただ、このドラキュラ伯爵、神秘性というか存在感が薄いの～！
普通のオジサンなの～！
そこが致命的
でも結構、暴力的
いきなり暴れだす豹変ぶりは、素敵でした
そのあと、起承転結の転のところでようやくヴァン・ヘルシングに扮するルトガーハウアー先生登場！
画面が締まる！、、、気がする、、
ハウアーさんも意外と強い！
むむっ！
お嬢様に何したんだよぉぉぉぉと襲い掛かる召使を
一撃でバッサリ！、、むむむっ！
さあ！ドラキュラ伯爵とヴァン・ヘルシング教授の一騎打ち！
ほんでもって、色々あってのラストは
観るものの心を宙ぶらりんにさせる！
ダリオの血の色は健在
でもすこ～しだけ、、しょぼん
そして肝心の目のアップ
美女を陶酔に誘い込むドラキュラの眼力
死の陶酔に誘い込まれる美女の美しい瞳
が全くない！
ダリオの真骨頂のはずでは、、、、
カックシ
それでも老いてなおこの情熱的作品
、、、、愛しのお嬢様と
最近病に倒れたという報を読みました
是非回復して復活して欲しいです
