私がつくりたいのは、
誰もが「自分は必要とされている存在だ」と知り、気づき、
その命の価値に自然と応えていける世界です。
そこでは、
どんな発想も非難の対象ではなく、
「なぜそう感じるのか」を一緒に考え合える、
対話と理解を大切にするあたたかな空気が流れています。
人は、心が満たされていると、
自然と「誰かを満たしたい」「誰かに愛を注ぎたい」と思える。
そんな、“愛が自然な選択肢”になる日常を育んでいきたい。
だから私は、
自然と愛を中心に行動できる世界を望んでいます。
たとえ悲しいことが起こったとしても、
そのすべてを愛で受けとめ、愛で解決していける世界。
私自身が愛を知り、
愛の世界を「心地よい」と感じられる私で在りたい。
そしてその在り方を通して、
誰もが安心して愛を受け取り、感じ、
その愛をまた誰かに手渡していけるような
やさしく、あたたかい循環の世界を
これから創っていきたいと思っています。