今日は幼稚園の父母教育に参加してきました。

 

内容は「尊重されてる、自分は尊いと思える子供を育てる」だったのですが、

 

以前、

ミスティックリングというお茶会に参加してきたとき、

カウンセラー(ヒーラー?)さんが話していた内容とかぶるところがあって衝撃を受けました。

 

ミスティックリングでのお話も

「私たちは古い型の人間だから、新しい時代の今の子供たちの邪魔をしてはいけない。

 私たちがしてあげられるのは、

 環境を整えてあげることと

 口を出さないことだ。」と言われました。

 

今回のお話でも

「私たちは19〇〇年製の人間ですよね?

 私たちは私たちの時代に最新の人間だったんです。

 時を経て今、子供たちはこの幼稚園であれば2012年製が一番年上なわけで

 私たちとはスペックが全く違うんです。

 彼らは彼らの世代に適応するように生きていく。

 

 今までの私たちは電話機であったり、そういう時代に生きてきましたが、

 これからの子供たちはスマホ・AIなどの先端技術がベースにある時代を生きていくし、

 そこに適応していけるように生まれてきているんです。

 

 だから、私たちが適応してきたやり方を子供たちに押し付けてはいけません。」

と話されていました。

 

やはり、私たちは古いスペックなんですね💦

 

確かに、新しい技術とかに感動を覚えたり、

その技術についていくのに必死ですが、

子供たちはそれがベーシックな時代に生きていくわけですから、

私たちと同じわけないですよね💦

 

それを受け入れないと、私も幸せになれないし、

家族も幸せになれないんですね。

 

で、その方法論としては

①表情を読み取って、言葉に出して伝える

「悲しそうな顔してるけど、何かあったのかな?」

自分も悲しそうな顔をして聞いてみる。

これをすることで子供が自分がどういう表情をしているのか、知ることが出来るのだそうです。

 

②やっている事実をそのまま言葉にして伝えてみる。

「絵を描いていたんだね?何かうまくいかなかったのかな?」

 

③気持ちを読み取ってあげる

「描きたい様に描けなくて悔しかったのかな?どんな風に書きたかったのかな?」

これで共感してあげられる。

 

これをひたすら繰り返す。だそうです。

この時、

「こうしたらいいね」とか

「これがダメなんじゃない?」とか教えない。

 

どんな風にしたかったのかな?と子供の意見を尊重するのだそうです。

 

すると子供は自分でどうしたいかを選んでいくのだそう。

 

長くなっちゃったので、続きはまた書きますが、

時代に逆らっちゃいけない

子供を自分たちの概念で育てちゃいけない

「教えない」教育の時代なんだなと痛感しました。