今年は移民者センターからのお声はかからず、
息子の保育園のキムジャン(キムチを大量に漬けること)に行ってきました。
 

息子もキムジャン準備完了!


韓国の保育園、幼稚園はほぼ
手作りキムチを子供たちに食べさせます。
息子の保育園は
子供たちにもキムジャンを体験させてあげようと、
親子体験みたいな形で
キムジャンをさせてくれました。
 
私もエプロン、ゴム手袋装備で参加させてもらってきたのですが、
子供たちとのキムジャンは大変!!
キムチの元(薬味みたいな材料)は
唐辛子粉が強烈に入っているので
どこかに着いたらなかなか落ちないし、匂いもします💦
普通の大人たちは嫌がります。
 
手伝いに来ていたお母さんも
子供たちが騒いだり、
いろんなものをいじったりするのを見て
「こら!!」と大声で怒ってました💦
 
話に聞くとそのお母さんは先週家族で200株キムチを漬けてきたそう。
キムジャンって本当に大変なんですよね。
子供が入る余地なんてゼロなわけです。
 
今回保育園でキムジャンに参加させていただいたことで
子供たちもキムジャンを体験するいい機会を頂きました。
 
普通キムジャンに子供が加わるなんて考えられないことですから、
子供たちは身近に行われるキムジャン中は邪魔者扱いを受けるわけです。
好奇心旺盛な彼らにとってはもどかしいでしょうね。
 
大切なキムチという文化を幼くても体験させてあげようという
園長さんや先生方の心遣いに感謝です。
 
今回は40株位で終了。
 
2時間弱で終わりました。
 
白菜をしならせて、薬味を作るという大変な下準備は
園長先生やお母さんがしてくださったそう。
 
感謝です
 
終わってからはお決まりの
豚肉をゆでたもの+白菜+キムチの薬味
これが最高に美味しいんです♡
 
子供たちと美味しく頂いてきました(^^♪
 
この行事をすると子供たちはキムチを喜んで食べるのだそうです。
自分が作った(?)キムチは美味しいみたいですね♡