韓国語で가다(カダ)は「行く」という意味です。
で、動詞は使うとき 다 を取って、
「~です」や、「~しよう」に当たる言葉をつけて使います。
普通は
行こう、とか、行きましょうというとき、
가요(カヨ)と言いますが、
親しい中の人や命令形は 가(カ)で、行こう、行け、などという意味になります。
韓国語の場合、
「あっちへいけ」という時も「あっち」という主語を抜いて、
가「行け」だけでも
「あっちいけ!」という意味にもなります。
チョギカ!(あっちいけ!)という表現もありますけどね。
なんで突然こんなことを言うかというと、
2歳の息子が最近この言葉がかなりブームでして、
「カ」ってすぐ言うからです^^;
機嫌が悪いとすぐ言われます。
夜泣きされてあやしても言われます。
(実際に離れても泣くし、どこかへ行かなければそれはそれで泣くTT)
ものすごく言いやすいですし、もうお気に入りで毎日傷つきまくりなオンマです TT
その言葉は悲しいからやめてねと毎日お願いしてます^^;
しかしどこで覚えてきたんだろう…
ちなみに「カプシダ」は「行きましょう」という意味なのですが、
これはお姑さんとかに使うのはNGなのだそうです。
目下のものが目上の人に「~しよう」と促すこと自体、失礼という意味らしい。
最初は知らずにめっちゃシオモニ(姑)に使いまくってました(冷汗)
主体性の強い韓国、その主体性を傷つけることも罪なわけですね。