子供の誕生日は以前ちょっと紹介させていただきましたが、

韓国では目上の方の誕生日はめっちゃ重要です。


特に嫁として来たのであれば忘れるなんてあってはならない大事件です^^;

 

例えば結婚式の招待状が来たとしても、
「その日はお母さんの誕生日だから」とか言ったら
「じゃあしょうがないね」ってなります。

 

血統を重要視する韓国では親は絶対的に敬うべき存在であり、
喜ばせるべき存在です。

 

自分のルーツである親を尊重する=自分のアイデンティティの確立なわけです。

 

韓国人に根拠のない自信を持った人が多いのは、
自分のルーツである親や目上の人を大切にすることで、
自分が価値をも確立しているからだと言います。

 

親を軽視する=自分の価値も軽視する なわけですね。

 

一見面倒くさそうにも大変そうにも思える事ですが、
全て自分に繋がっていて、後代にもつながっていく。
それを無意識レベルでわかってるのが韓国人だと感じます。

 

そんなわけで、実は今日は夫のお母さんの誕生日なのですが、
先週の日曜にお祝いに行ってきました。

その時都合がつかなかった義弟さんが、今週末レストランを予約してくれており、日曜日にコース料理を楽しみながらお祝いする予定です。

 

夫は長男ですから子供たちを連れていく事で
3代が揃ってお義母さんのそれまでの苦労の慰労とお祝いをすることになります^^