韓国に来て最初の3年くらいは姑さんの家に住ませていただいていた私ですが、
2014年に分家して今はアパートに住んでます。
このアパートの契約期間は2年。
今年の10月で2年経つので引っ越しを検討中です。

子供が二人いることだし、今よりは大きいとこで、レベルアップしたところを狙いたいと企んでおりますにひひ

韓国の不動産の契約期間は大体2年が普通です。
ただ、韓国には面白い支払い形態があります。

「チョンセ」です。
これは保証金を100万円台から1000万円台(1億台もあるかもしれませんが)払うと、
2年間過ごした後、保証金を返してもらえるという形態です。
それ以上の貸し賃は発生しません。
もちろん月々の管理費や光熱費は払わないとですが。

なので手持ち金がある人は2年間タダで住めちゃうわけです‼

アパート主はその2年間でそのお金を上手に運用して利益を得るというわけですね。

ちなみに「ウォルセ」という月払いもあります。
これは日本と同じで払った貸し賃は返ってきません。

もしくは「パンチョンセ」というのもあり、50%をチョルセにして、後はウォルセにするという形もあります。

始めに支払える保証金が大きいと、月々の支払額は安くなります。

以前は銀行に預けておくだけでも1年間に5~10%の利子以上の利子が付くこともあったようですが、

最近では銀行の金利も下がっているため、チョンセを好む大家は減ってきており
月々の家賃を払うウォルセ物件が増えているようです。

それでもチョンセはまだ存在しているので、
ちょっと貯金したお金があって、
韓国に住んでみたい!って人にはお勧めの形態だなと思います。