アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


もうすぐ16か月の長男。授乳がやめられず、夜中も平均して3回は起きておっぱいを欲しがる。

ネットビジネスをしようと勉強したり実践している私にとって夜の子供たちの寝てる時間は超貴重。

子供たちが寝たら作業をしようと一人むくっと起き上がると大抵敏感な長男が気づき、おっぱいを欲しがる。

よしよしと授乳をはじめ、ようやく寝たと思ってまたむくっと起きるとまた泣いて授乳…を繰り返すうちに私も一緒になって寝てしまうというのがいつものパターンだ。

どんなに時間がなくても意識次第で作れる、それが出来なきゃ本気じゃない、そう思って嫌になり始めていた。

夜全く起きない子や授乳を卒業した子を羨ましいと思うこともしばしば。

そんな時夫に
「授乳は母親の情をあげているんだ。
今は大変かもしれないけど授乳をしっかりしてあげた子は大きくなって必ず差が出る。
今だって俺が子供たちにどんなに良くしてあげても結局母親を探してるし、母親に良くしようとしてくれるだろ?
それはお前が体を削ってお前の体の一部をいつもそうやってあげてるからだ。」
と言われた。

いつも怒ってばかりの夫に突然そんな癒しの言葉をもらったのと、
授乳を通した子供との時間が貴重であることを思いだしたことで、
今の自分に価値を見出せた。

ちょっと大変だけど、これもそんなに残されてない時間だ。
最近はようやくご飯も食べてくれるようになってきたし、
求めてくれる長男にいっぱい与えて、(まずはご飯ですけど。長女もご飯食べてくれなくて医者にも授乳ではなくご飯を食べさせるように言われ、とっても心配したので。)
愛情を注いで行きたいなと思った出来事でした。