ママブロネタ「成長記録」からの投稿
休みの前の日。
下の息子は先に寝つき、長女も寝る時間。
だけど「オンマとお勉強する」と言う。
本当なら規則正しい生活を送らせてあげたいから寝かせたいけど、
いつも息子の要望が一番で娘になかなかしてあげられてないと思い、
歯磨きをし始めてしまった私だったが、彼女の「お勉強」に付き合うことにした。
ペンでなぞり書きをする本をしようということになり始めるのだが、
やはり周りのことが気になるらしく、集中しない。
歯磨きをしながらする私も悪いのだが、私の歯ブラシをいじりに来た娘を何も言わずに
「ごつん」
とこずいてしまった。
娘は最初あっけにとられてたけど、私が「ごめん」と言ったら大声で泣き出しました。
頭にきてこずいてしまった自分に腹が立ち、
彼女の手を取って私を結構な力で叩かせましたが、
逆に彼女の手が痛いのか、全く泣き止まず。
泣きじゃくる彼女に、
「ごめんね、オンマ叩いて」と頭を差し出すと
私を見つめ、全く叩こうとせず、泣き止みました。
理不尽で理解できないことで叩かれて悔しいはずなのに
復讐 という概念がないんですね。
やっぱり子供は清く弱い立場なんだと改めて感じ、
私が泣けてしまいました。
弱い立場の彼女にあたってしまうのではなく、
支え、受け止め、伸ばしてあげられる。
そんな親になりたいです。