アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


子育てしてるとほんとに育てられてると感じますが、今回は長女に学ぶコミュニケーションテクをご紹介です。

娘はどこで覚えたのか、最近「私もこれ好き」と色んな物を好きだと伝えてきます。
それは、本当に好きなのか不明なものもあるのですが、欲しいものなどは大体この表現で伝えてきます。
すると聞いてる大人はそれを与えたい衝動に駆られるんですよね。

「私も」っていうのもミソですよね。
あくまでも彼女だけの意見でなく、他に誰かそれを好きな人がいるという前提があるんです。
これって自分の欲しい物をストレートに指摘されるよりよりソフトに感じるんですよね。

それだけではありません。
彼女は人の痛みに気づくのも早いです。
「オンマここ痛い?」と傷があったりすると誰よりも先に気づいて、心配してくれます。
そして「私もここ痛いの。」と愛されたいサインを出してくるんですよね。

実際痛い場合は限りなく少なくて、ほぼ完治した過去の傷なども「痛い」と見せてきます。
関心を引きたいんですが、その方法がうますぎる。

まずは相手を気遣ってから自分の痛みを伝える。
(まぁ、痛くないことがほとんどなのですが。)
と言うより痛いと言って愛されたいというサインを出してるんですね。

巧妙です。

そしてかわいすぎて憎めない。

長女、かなりのテクニシャンです。