最近、平本あきおさんのメルマガ企画で初めて
学ばせていただく中で「アドラー心理学」
を知りました。

10回に渡って動画を見てみました。
その内容で私が感じたことを書いてみようと思います。

1日目は「あらゆる感情には目的がある」でした。

私が尊敬する井口晃さんも
人生=感情
と言っているくらい感情って大切だということは学んでいましたし、感情は自分で作ることが出来、その方法もあるということも学びました。

わかっていても無理やり感情を作り、それを心から信じこんで落としこむことが出来ずにいました。

今回の平本さんの動画では、

感情自体は良いものでも悪いものでもない。
車のガソリンと同じだ。

それを爆発させて被害を与えることも、
それをエネルギーとして前進することも出来る。

今、自分が感情を起爆剤としてトラブルを起こすために使ってしまっているか、
エネルギー源として前進するために使っているのか知ってみることが大切。

というのが私にとってとても学びになりました。

確かに感情を間違って使ってしまうと、いい感情でも、悪い感情でも失敗しますよね。
「嬉しさ」「楽しさ」も周りに考慮なく使えば、傷つく人もいるし、

「怒り」「苦しみ」「悲しみ」「妬み」等の悪い感情はそのまま爆発させてしまうと必ず自分も周りの人も不幸にします。

感情は自分が本当に思っていることに対しての反応。

喜びであれば自分にとっての喜びの対象があるから、それに対して喜びが起こっているはず。
そしたらそれに対して「自分はこういうことに喜びを感じるんだ」と知り、そこを発展させていく。

怒りなどのマイナスの感情であれば、自分が傷つくこと、嫌だと思うことに対しての反応であり、それを何か知り、どうしてそういう思いになるのかを知ればそれに対する対応を見出していくことが出来る。

なぜこの感情が起きてきているのか、前進するためにはこの感情をどう使ったらいいか、そこから何を学んだらいいか。

そういう視点で捉えていったら感情を使って
自分を肯定し
前進発展させていくことが出来ますよね。

セルフイメージアップにも繋がっていく。

なので感情が起こったら一呼吸置いて、その原因を探り、自分と会話してみることが大切なんだなと感じました。

感情を変える努力も効果的だし、素晴しいですが、
感情をありのままに受け入れてそれをバネに発展していくという考え方もいいですよね。

アドラー心理学、いいこと知ったなって感じです。