私の夫は口が悪い。

というか韓国人が口が悪いのかもしれない。

「動物か人か人間か…」
「おまえ、本当に母親なのか?子供に一つも神経を遣わない」
「どこか出かけたいとか、思うな。ずっと家にいて掃除でもしてろ」
「自分の言うことを何一つ聞かない」
「自分のことだけ考えるな。」
「お前がまともにやってればこんなことにはならない」
「なんでそうなんだ」 etc…

+すぐ怒鳴る。

まともに受け取るときつすぎて、なかなか立ち直れなくなる。

何でそんな言い方するのか、起こる事すべて悪いようにしか受け止められないのか。

確かに不足は多いけど、多少感謝の言葉があってもいいんじゃないか。

私にどうこうじゃなくて自分が幸せになることに集中してくれはしないだろうか等々。

私にも不平不満の思いがあり、夫への感謝の思いが薄れていた。

正直、何に感謝し、何を尊敬していいか分からなくなってきていた。

でも私自身が彼に感謝されたい、尊重されたいと思っていることに気づいた。

何事も与えて、与えられる。

ビジネスでもプライベートでも絶対的な法則だ。

私は彼に不平不満を言葉でなくても態度などで与えてしまい、

感謝、尊重はすっかり忘れ去っていた。

自分が得たいならばまずは与えなくては。

悪いものを与え続けていた自分に気づけたことに感謝し、

彼に少しでも価値を与え、感謝し、尊重できるように意識していきたいと思う。