WebSocket Server は最終的にはレンタルサーバ(Linux)で用意しますが、しっかりテストしたプログラムでないと後悔することになりかねないので、まずは、Windows11 に、XAMPP をインストールすることにします。

 

 

XAMPPは、無償でサーバーに必要な機能をまとめて制御できるので、とてもありがたいです。

 

XAMPPの中でよく使う機能を以下にピックアップしました。

  1. Apache(ウェブサーバー) ・・・ HTML , JavaScript を実行する。
  2. PHP(スクリプト言語) ・・・ サーバサイドのスクリプト言語で、HTMLやJavaScriptのコードも出力できたりする。
  3. MySQL(データベース) ・・・ PHPを使用して、データの作成・修正・削除の制御を行う。GUIでも可能な phpMyAdmin も同梱されている。
  4. FileZilla(FTPサーバー) ・・・ サーバーとファイルの送受信を行うときに使用します。クライアントは、FFFTP や WinSCP を使用します。

XAMPPをインストールするには、次のサイトの「Windows向けXAMPP」ボタンを押してダウンロードし、実行すればOKです。

 

 

インストール完了後は、XAMPP Control Panel で、各機能をON/OFFできるので、とても簡単です。

 

XAMPP Control Panel は、php.ini など設定ファイルを一発で開くこともできます。

 

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これからWebSocketを使って、デスクトップアプリとWebアプリを作ろうと思います。

 

WebSocketは、双方向通信が簡単に行えるので、デスクトップアプリとWebアプリの通信が簡単に実現できます。

WebSocket Serverは、レンタルサーバでやりますが、以下のいずれかで対応しようと思います。

  1. ratchet ( PHP )
  2. Fleck ( C# )
  3. nodejs ( javascript )
  4. tornado ( python )

レンタルサーバーでWebSocket Serverを導入する前に、以下の環境で導入して問題ないか確認してからにします。

(つまずいたとき、どこが悪いかわかりにくいため)

  1. windows11 & xampp
  2. ubuntu & xampp ( VMware Workstation Player 上で動かす )

 

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