田舎に帰って来なければ


保護ネコ騒動なんてことには

なってなかったと思います


そもそもの始まりは

一匹のメス猫ちゃんを保護して

避妊手術のタイミングを逃して


あらま

なんか お腹がパンパンしてますけど〜

からの

三匹の可愛いオス猫が誕生


その前に

めっちゃ小さいオス猫も保護

こちらは完全家の中で飼育


外ネコのパパは

何処かの飼い猫でした


んで

ある程度

仔猫達が大きくなった段階で

ママ猫ちゃん失踪〜えーんショック

小さくて可愛いかったのに

地味な色合いだったけど

性格が可愛いかった

でも

母猫として強かった

頼もしかった


そんでもって

ママ猫ちゃんそっくりの

ママ猫モトギが乱入♂♂♂


一年半かけて

先住猫になんとか認められて

ママ猫モドキは居場所を確保クラッカー


外猫三匹と

モドキのせめぎ合いが

何かと大変でした


寄ると触ると

シャアシャアーーーッ


今では

ウチの先住猫達が

たまにシャアと一言掛けますが

攻撃するわけでもなく

恐れるわけでもなく


モドキちゃんは

一番優しい鳴き声で甘えて来ます

ブラッシングが大好きで

足元にまとわりついて来ます


甘え方を知ってる

決して先住猫に手をあげない

弱いわけではない

野良猫生活を送って来てますからね

今まで


今日も外猫三匹とモドキちゃんは

平等に

ノミダニ線虫諸々予防のお薬を

付けてやりました


先程

ガレージのシャッターを少し開けてると

そこから

出て来ました


ワタシの姿を見て

上矢印上矢印上矢印

暗がりで缶ビール片手にヨパライおばさん

暫く立ち止まって

おっびっくりマーク

なんだよ ビックリするじゃねえかあ

オバさんかよ的な感じで


そのまま

さつきの植え込みに姿を消しました


彼は自由です

どっぷり飼い猫でもなく

かと言って

野良でもなく


お腹が空いて

そして

寂しくなったり

ブラッシングして貰いたくなったりすると

ガレージに戻って来ます



前にも書きましたが

目つきが

とても優しくなりました


お目々が大きくなりました

つぶらな瞳で

こちらを見るようになりました


環境で変わるのですね


ホントは

猫嫌いなんですよ

ワタシ(笑)


でも猫も犬も人間も

生身の生に触れると

そんなの関係ないですよね





おっーと

いかんいかん

空が真っ暗になりました


そろそろ

お月見はお開きです


山々から降り注ぐ

マイナスイオンを浴びて

お月さまの

癒しのエネルギーも頂戴して

とても幸せな気分になりました音符


元気に生きていかねばですグッ


それでは 

おやすみなさいませ照れ