※今回も、暴言・暴力等が含まれます。苦手な方はご注意下さい。※





幼稚な言い合いの中、一瞬お互い力をゆるめました。
そして、旦那の一言。

前回のあの日から、毎日お前に、ねちねち言われて辛かった。毎日真綿で首を絞められてるようで苦しかった。』と。

完全に私はキレました。
そんなの知るか!!言われて当然だろうが!!アタシは、何年も苦しめられてる!毎日毎日、フラッシュバックに苦しまされて、何で病院にまで通ってるんだよ!オメーのせいだろうが!アタシの苦しみこそ、お前になんかわかるもんか!!ふざけるな!
そう叫びながら、旦那の首を思いっきり絞めていました。
始めはビックリした顔をしていた旦那。
でも、抵抗することはありませんでした。
苦痛に歪む旦那の顔を見ながら、私は旦那の首を絞め続けました。

このまま、旦那が居なくなったら、アタシは解放されるんだろうか?

急に冷静になった私は、手をゆるめていました。
咳き込む旦那。

何で、手をゆるめちゃったんだろう?

私の思考は停止しました。

お前は信じないかもしれないけど、手を握ることもなければ、キスだってしてない。本当に、相談にのってただけなんだ。誓ってもいい!

ピクリ。と私の停止していた思考が動き出します。

ずぶり…ずぶり…と私は、暗闇の中に引きずりこまれていました。

もういい。何も聞きたくない…

そんなとき、旦那が言いました。
本当にあいつとは何もないから。あいつの事送っていくから、その後で、ちゃんと話をしよう。信じられないなら、後ろを(車で)ついてくればいいよ。

わかった…

そして、怒りの矛先は、相手の女へと向かうのでした…。