旦那が、勝手に私を押さえ付けてるくせに、『放せよ!!気持ち悪い!』
『お前が放せよ!こっちが気持ち悪いんだよ!』
と、幼稚なやり取りを繰り返し、一呼吸おいて、解放されました。
わかったフリをして、車に向かう私。
旦那が油断した時、女が乗っている助手席側の窓を、ドンッ!と殴り、『さっさと降りろやー


』と、またまた怒鳴り付けました。
後ろでは旦那が慌てて、『降りなくていいから!』と叫んでいます。
『早くしろや

』ようやく観念したのか、女が渋々降りてきました。割って入る旦那。
女が出てくればこっちのもの。
女を庇う旦那。
再沸騰した私の頭の中。
『お前ら一体何考えてこんな事してんだよ!』
女に喋らせないように、旦那が口を挟む。
『俺が無理矢理誘ったんだよ!そうだよな?な?』女に同意を求める旦那。
頷く女。
『いいからお前は黙っとけ!お前に何か聞いてねーんだよ!』引かない私。
ROUND2の始まりです。
黙り続ける女に、もう1度言いました。
『何かを期待したから、二人っきりになったんじゃねーのか?
』
『そんなんじゃない!俺が誘ったから来ただけだって!』
またまた割り込む旦那。
『お前は、いい加減黙れー!!!!

』
今度は冷静に、旦那を怒鳴り付けていました。