新宿版 千一夜物語【6】
ラスト、背後の寺山パネルにわたしは帰るのだけど
この目眩くなコラージュ劇には続きがあるように思えて
出口じゃなくて入口かもしれない!!と感じました。
右の翼、左の翼、頭、身体、心を
切り離したりぶつかりあったり求めあったり
みんな何かを背負いながら飛びたがって
ぐるぐるぐるぐる、地球儀のように廻っていて。
右でもなければ左でもない、ど真ん中に道をつくる
この革命に参加できたことが嬉しくてたまらない、、、
今の時代に足りないエネルギーを
奇跡の座組みで放てた感、びしびしあります。
ゆめがほんとなのか、ほんとがゆめなのか
その心地よい狭間にずっと居たので
未だ醒め遣らぬ。。
ピンクのトルコ風呂にスタンバイしたいです。笑
またいつの日か!!
おしまい