"Hello World"
3/4にリリースした2nd Mini Album
『What do I crave to see?』
♯1 "Hello World"のMVできました
Directorは友達のまさボーイ。
お正月明けから、ディレクションを何度も重ね
とことんなやつが完成
ご覧ください
実際に黄緑色のヘッドフォンから
"Hello World"を流していたよ、1日中。
この撮影は3/1に行われて、前日には「降水確率60%なんだよね…ああ降るのかな
降らないでほしいなあ…」と連呼していたのだけど
やっぱり当日、雨降っちゃった日
でもね、降ってくれて相当良かった!!
きらきら反射して、映像効果的に雨ナイス!!!
踏み切りのシーンでは
電車のバリエーションが多すぎて
この電車がいいなを待っていたもんで
こんなに見送った事ないわってくらい
踏切の番人になりまして
エレベーターのシーンでは通勤ラッシュの中
長い長いエレベーターを何度も登って降りて
横断歩道のシーンでは
信号が赤から青になるタイミングを繰り返し
(このシーン何気に難しかった)
(このシーン何気に難しかった)
街中ではひたすらにゆっくり歩いたり
じーーっと佇んだり
中央分離帯でも番人みたく人々を見送り
おまわりさんが長い間ジーッと見ていたので
いつ怒られるのかなぁと思ってたけど
スタッフは通行人を演じ、信号待ちのふりをして
様子を見にきたりして。笑
そんなこんなで終わる頃どっか行っちゃった。
わたしはみんなとすれ違ったけども
メンバー全員が集まる唯一のシーン
深夜のスクランブル交差点を撮った時は
けっこうな雨が降っていた。
このシーンは別場所でリハもしたのだった。
本番、信号が青になったら
わたしはダッシュで目印のマンホールまで走って回り
3人は散らばったあと、ゆっくり中心ですれ違う
まるでマーチングバンドの様なフォーメンションを繰り返し
渋谷の若者が「まじうけんね!」と笑っていたが
本気なのだよ、こちらはと
「よし、青!!いけー!!」と幾度も走った。
その甲斐あってか、すごく気に入っているシーン。
撮影はゲリラですので色んな方に
不思議そうに見られながら
「何してるんですか?」と何度か聞かれた時は
「卒業制作です!」と答えたり。笑
確かに少人数で、手作り感満載ではあったけれど、、
そう、LINEのグループ名は"Hello World"だった。
そう、LINEのグループ名は"Hello World"だった。
上京してきて16年、こんなにも東京感溢れる作品は
初めてであります。
たくさんの音が重なって鼓膜が大変
たくさんの音が重なって鼓膜が大変
交通量はとんでもないね
ネオンは眩しい、大げさに眩しい
とにかく人が多い、当たり前に多い
忙しそうだったり、暇そうに見える人も
働く人、帰る人、盛り上がってる人、憂いな人
様々な人、人、人、人、、、
それぞれに色んな物語があるけれど
おんなじ時間を共有している。
たくさんの人とすれ違うけれど
一生会わない気もするし
どこかで繋がっているかもしれないし。
わたしたちの流れを追ったらば
何だか待ち合わせをしているみたいな
待ち合わせ場所に向かおうとしているみたいな
一瞬のトリップで少しだけ世界が広がるみたいな
それ以上に色々と想像が膨らんでくる
シンプルで、ざわざわ、とても好きな作品です。
歌詞にあるように、わたしたちは
新しい時代に残したいものを創っている。
う