みなさん、こんにちは!
今回は、「最近気づいたこと」ということで書かせていただきます。
最近、大切にしたいと思っている仕事の流儀は・・・
スピード感をもって仕事を進める!
即決即断!!
ということです!
ついつい私は、「沈思黙考」してしまうタイプなんですが、「じっくり考えたことによってよりよい考えにたどり着いた」なんてことはあんまりないなぁと思っているんです。
何かを考え始めるとき、「最初に思い浮かんだことが結局一番よかった!」ということがあまりにも多いんです!(笑)
だから、スピード感を意識して、すぐ決めてすぐ動くことが大切なんだと自分に言い聞かせてアクションを起こすようにしています。
ただ、同時に思うのは、その一瞬一瞬で、人間が何を判断し、どうアクションを起こすか決定付けているのは、次のことだろうと思います。
その一瞬をむかえるまでに、どれほどの本を読み、人と出会い、様々な出来事と接しているか
この経験値をふまえて、人間はむかえるべき「その一瞬」をむかえているんだろうと思います。
だから、その一瞬一瞬の決定をよいよいものにするためにも、日々のいろんな経験値は上げておきたいものです。
とかく、私は、学校現場に勤めていますが、学校だけを見ていても新たな発想が出てこなかったりします。でも、いきなり他の企業の工場見学などは行けないので、やっぱり大切なのが
読書!
だと思っています。
たくさん本を読んで、自分の中の蓄えを日々ためておいて、その上でいざというときには即決即断で動いていく。
こういう動き方が大切だと、最近気づきました。
そのことを意識して、これからも仕事にむかっていきます。本日は終業式で授業等は一時停止しますが、夏休みもいろいろ仕事がありますし、夏休み後も即断即決で動いていくべき場面がたくさんあると思われます。この気づきを大切にしたいです。
最後にですが、上記のような考えが大切だなぁと後押ししてくれた文章にも出会えたので、紹介しておきます。
「赤城乳業と大手企業との最大の違いは、そのスピード感にある。赤城乳業では日常的な意思決定であれば、通常2段階くらいの承認で物事が決定する。判子がいくつも必要な大企業とは雲泥の差である。(中略)現代のビジネスにおいて、スピードは最大の武器のひとつだ。」(遠藤功著『ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」』(日本経済新聞出版社,2019年発行)p.186より引用)
学校の仕事でも、「スピード感をもって仕事を進める!」「即断即決!!」
これを大切にしていきたいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!