今ふと思ったこと

みなさん、こんにちは!

 

お読みいただいているみなさん、本当に感謝です。ありがとうございます。

 

今回は、「私とパキスタンのつながり」というテーマにしてみました。

 

なぜ、このテーマなのか話します。

 

昨日、私はスーパーの惣菜売り場で唐揚げを買いました。仕事が少し長引いたときには、スーパーで惣菜を買うことが多いです。ご飯とサラダは、帰ってからダッシュで用意。メインディッシュは惣菜を買う。こういう日が週に2日ぐらいはあります。私も妻もフルで働いており、家事・子どもの保育所送り迎えなどを何とか分担しながらおこなっています。そんな状況なので、惣菜を買うのはもう仕方ないと割り切っています!「いや、やっぱり家で作らないと・・・」と思われる方々もたくさんいらっしゃると思いますし、自分自身も家で作る日の方が多いですが、100%毎日は無理です。そこはもう割り切って、惣菜買ってます(週2日ぐらい)。フランスなどでは、家で作るよりも、マルシェ(市場)で買ってきて家で食べるという食事の方が多いという話も聞いたことがあります。今の我が家では、必要なことだと思っています。

 

というなが~い前置きはさておき、買った唐揚げのパックについていた塩の原産国が、パキスタンだったので、今ふと「よしっ、今日はパキスタンや!」と思ってこのテーマにしてみました。

 

では、「私とパキスタンのつながり」ですが、何度も書いていますが、私はパキスタンには行ったことがありません。海外に行った経験は、ハワイのみです。

 

そんな私でも、日本にいて感じるパキスタンがあります。日本で私が見たパキスタンゆかりのものは・・・

 

・ヒマラヤ岩塩

・マンゴー

・アプリコット

・サッカー用品

 

岩塩の分野では、パキスタンは名産地のようですね。マンゴーやアプリコットなどの果実類も日本のスーパーで売られていました。あと、サッカー用品はけっこうパキスタン製が多いんですよね。私も学生時代はサッカーをしていましたが、アディダス製品を買ったら、「メイドインパキスタン」であることが多かったです。特にパキスタンの手縫い職人がつくるサッカーボールは、世界中のメーカーからも信頼されているようです。ただし、そこには児童労働の実態もあるのではないかという問題指摘もあり、それを解決するための取り組みもこの20~30年ぐらいで進められています。私が学生時代にサッカーを楽しんでいた裏に、パキスタンの子どもたちの苦しみがあったのなら、こういう問題は、「国際問題」といってぼやかすのではなく、「私の問題なんだ」というふうに考えなければなりません。そういう意識も持ちながら、パキスタンとのつながりを考えてみました。

 

日本にいたら、一時期、パキスタンといえばイスラム教原理主義者たちの活動の舞台になっていた時期もあり、そういうニュースばかりが報道されていた時期もありました。しかし、それはほんの一側面ですよね。私たちの生活レベルで、塩や果物やスポーツでのつながりがあるんです。こういう別の見方を生み出すことが、これからの時代、もっともっと必要なのではないかなと思います。

 

そんなことを考えた、今日の朝でした。

 

お読みいただき、ありがとうございました!!!

 

 

 

 

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