みなさん、こんにちは!

 

今回はみなさんに、ぜひ読んでほしい本の紹介をしたいと思います。

 

私は現在、中学校に勤めておりますので、学校の図書館を訪れることもしばしばあります。図書館を訪れたら、自然と「古典」や「歴史」関係の書棚に近づいてしまいますね。私、図書館が大好きな人間なので、図書館にいる間は本当に心がホッとなるのを感じます。

 

さて、紹介したい本というのは、ズバリ、これです!

 

菅 広文 『京大芸人式日本史』(幻冬舎、2014年)

 

お笑い芸人ロザンの菅ちゃんが、本当におもしろおかしく、日本史について描いてくれています。最初、書棚に並んでいる本のタイトルを見て、斜に構えてこの本を手にとってみたのですが、少しページをめくってみると・・・「んっ、これおもしろいぞ!」となって、借りて読むことになりました。日本史について、扱っている内容は真面目な教科書通りの歴史的事実なのに、描き方でこんなにもおもしろい歴史になるんだと感心しました。そういえば、自分も社会科教員ですが、歴史をこんなふうに教えたい、子どもたちに学んでほしいと思っていたような気がします。そんな思いを改めて思い出させてくれました。菅ちゃん、ありがとう!!

 

著作権のこともあるので、本の内容をそのままここで紹介することは控えますが、みなんもぜひ読んでみてください!歴史観、変わるかもしれませんよ!

 

今回は、図書館で出会ったステキな本の紹介をさせていただきました。

 

読んでいただき、ありがとうございました!!!