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成年被後見員の方が他界をすると、成年後見人は葬儀、埋葬なども行います。

その費用が、いくらかかるかといえば。。。

 

 

約50万円

 

 

この費用は、葬儀社、安置所の日数、親族を呼び寄せるのか、呼び寄せないのかによっても違います。

でも、成年被後見人の方が他界をして直ぐに火葬場へは行かれないので、葬儀社で遺体の安置をします。

 

 

最低でも、3泊4日。。。

初日は、病院やら自宅から安置所へ移動。

2日目は、葬儀社の方へ役所へ死亡届を提出してもらって、火葬の予約を入れます。

3日目に、やっと火葬。

 

 

その間に、ドライアイス、骨壺の用意を葬儀社の方へ用意してもらいます。

そして、親族、相続人の方がいなければそのまま永代供養のお寺へ。

 

 

これ、含めて、約50万円です。

成年被後見人の方の預金がこの預金額を下回っていれば、払えないので、成年後見人がすべての手続きを行いながら、遺体安置も成年後見人の自宅での安置です。。。。

 

 

ここまでやらないといけないのが、成年後見人。

財産管理、といっても葬儀費用を預金しながらの財産管理ですので、かなり大変です。。。

 

 

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