いつも、ありがとうございます
独立型社会福祉士のshakaifukusisiです
成年後見人が、家庭裁判所から審判がおりてからが、かなりあわただしいんです
審判がおりてから、成年後見人が作る「後見事務計画書」を家庭裁判所へ提出するまでに1ケ月くらいしかないんです。
審判がおりたから成年後見人が何でも出来るのか、といえば出来ることはかなり限られます。
だから、法務局で登記が出来るまでにやっておかないといけないことがありますから。。。
いちばん初めに絶対にやらないといけないのが、『後見申立書』を手に入れることです。
これ、当たり前に家庭裁判所がくれるので手に入ると思いますよね
ところが、違うんです。
当たり前には手に入らないんです。
家庭裁判所のなかにあり司法協会へ委任状を手数料を含めて申請するか、自身で家庭裁判所へ行かないともらえません。。。
自分で家庭裁判所へ行くときには、コピーも自分で取らないといけないんですが、申立書をfileから外して持ち帰らないように。裁判所の事務の方がずっと横にいます
おまけに、コピーを取るときには、申立書をファイルから外してもダメなんです。
手数料はかかりますが、司法協会へ申請して手に入れることをお勧めです。
ちなみに、『司法協会HPの謄写』へ家庭裁判所毎の各司法協会の連絡先が掲載されています。
問い合わせは電話だけで、メールではできないんです
このIt時代に、電話だけかよっておもいますけど。。。
申請書も司法協会から郵送してもらわないと、どこにもありません。。。
申請書が手に入ったら、さっさか郵送で申請をすると、申請から1週間くらいで、後見申立書が返送されてきます
これで、まずは、スタート地点にたてた~~~って、かんじです
ものすごく地味ですが、これが実は後見人が一番初めにやらないといけない仕事なんです。。。
地味ですね~
ぽちっと、おねがいします。