いつも、ありがとうございます
独立型社会福祉士のshakaifukusisiです
成年後見人の職務の一つに『財産管理』があります。
『財産管理』とは、どのように本当は行うのが良いのか、ご存知ですか
家裁の実務書では定められています。
その一つに、『預金口座の整理』があります。
『預金口座の整理』は、解約、開設を含みますけど
後見人が就任したときに、被成年後見人が複数口座を持っていることがあります。
これ、実は管理がかなり大変
毎年、記帳して、家裁へコピーを提出しないといけないので
そこで、成年後見員は『預金口座を整理』することができます。
簡単に『預金口座の整理』といっても、手続きはかなり大変。。。
口座を開設している『支店』へ直接行かないとできませんし、後見登記ももっていかないといけないし、金融機関によっては他にも必要な書類もありますから。。。
預金口座に現金が入っている場合には、必ず、メイン口座へ振替します。
解約をした金融機関の証明書、振替をした明細を家裁への定期報告の時に添付資料として提出をしなければなりません。
ぽちっと、おねがいします。
