『stay home』
ゴールデンウィークが始まりました。
後見人のお仕事も、連休中はお休みしたいところですが。。。
世の中がゴールデンウィークに入ろうと、後見人はお仕事です
家裁へ専門職後見人の候補者面接へ、後見申立人の家族と行ってきました。
面談が始める前に資料を見ていると
んっ!?この通帳の動きが怪しい。。。
後見人を受ける方は、申立人の弟さんで、おまけに4年間も入院しているので、金銭管理はすべて後見申立人さんがやっていました。
家庭裁判所からの後見人としての決定連絡がはいったので、さっそく調べてみると、
で~たっ!
年金が振り込まれた日に10万以上の引き出しされている!
入院費が月に1万5千円だけ。お小遣いが毎月5千円。
洗濯代は通帳から自動引き落としだから、関係がないし。。。
2ケ月の合計でも、4万円。残りの6万円は?????????
親族の使い込み。。。
相変わらずのパターン
弟の年金を長年使い込みしてたので、弟さんの預金額は4万円しかない。。。
まあ、障碍者を親族に持つ方々は、このパターンがものすごく多い
家庭裁判所へ初回の事務計画書を出すときに、書かないと。。。
親族の使い込み。。。。
長年やっていると、このパターンがほとんど。
後見信託だから安心、親族後見だから安心??
んな、わけないっ!
親族が後見人になることの方が、つかいこみしている確率はものすごく高いですから!!
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