いま、医療福祉業界はかなりの売り手市場です。それも、かなり‼️の売り手市場です。

この業界は、2035年には各都道府県で2万人程度の介護職がたりなくなるので、安くて、経営陣の言いなりで、スタッフ数がギリギリしか配置してなく、研修はなんとなく、評価はなんとなく、退職金などの福利厚生がない事業者は潰れますね。


現場でお客さまへサービス提供をしているスタッフが、他の業界で社員として採用されない方々が更に転職で入って来ました。

医療介護福祉業界で働いけいただけるのは、ものすごくありがたいことですが、受け入れる事業者側の余りにもズサンな運営体制に段々とイヤケが差して来てる方もいるはずです。


また、拠点の責任者になりたい方の数は拠点が増えているスピードに間に合っていませんが、すでに始まっていますが、これからの拠点は施設を含んで大規模化して行きます。


例えば、デイサービスは30人定員で土曜日までやらなければ絶対に採算はとれませんから、10名定員のデイで管理職をやっていた方が30人のデイサービスの管理職になれるかといえばムリです。

1日で来られるお客さまの人数が違うだけではなく、そもそも全体のお客様の数が違いますから運営のノウハウも違います。

人員基準やらの運営基準の基本を抑えて、応用ができなければたった20人の差かもしれませんが運営ができなくなります。

だからこそ、現場を束ねる管理職も既に不足しているので、各事業会社は確保するためと既存の管理職に逃げられないために給与が上げざるを得なくなっています。

でも、事業会社も給与やら福利厚生やらは間接的には売上には結びつきますが直接には結びつかないので、研修を体系付けて評価を厳しくして合わない方々の入れ替わりも同時にやっています。

これからますます、医療介護福祉業界は変わっていきますし、まだまだ転職先はありますから、福利厚生が薄かったり、恣意的な経営をしてる会社からはさっさか転職をして潰してください⤴️⤴️