メッセージが厚労省から立ち入り監査が入ることになりましたが、入っても何も変わらない。



それより怖いのは、会社は『虐待は直ぐに報告❗️』って指導を更に徹底する仕組みにするんでしょうが、これで素直に報告する職員が何人いるか。。。



報告をすれば当たり前ですが、施設長は会社から解決策を今まで以上にシビアに求められ、同時に詰められて現場には更に研修時間が増やされる。



それで、研修で何を勉強して何が身についたのか、どうしていくのかの研修レポートを書かされる。



現場で人手が足りないなかで記録やらケアもしなくてはならないなかで、やっとこ研修をして来てるのに、更に増やされて負担が増える。



そんなんだから現場は今まで以上に隠そうとするけども、家族は『もしかしたら』って思うからカメラをつけたくなる。



これ、さらに悪循環しか生まない。
本来は素直に報告をした人が褒められ、評価される社内の仕組みにしないといけないのに、素直に報告をした人がバカをみるような社内規定にしかなってない。


虐待はあってはいけないけれども、福祉施設から虐待がなくなることはない。


だって、どんな会社も↑しかやってないから。
本当は違う。虐待はなくそうとすれば、本当はなくなる。



職員を増やせば解決するとか言いますけど、それは間違い。増やしたところでなくならない。


だって、職員と会社がこまめに会話ができてなければお互いに何に対して不満で、何に対して不安かも分からない。会社側は職員が何も言って来ない=何も不満や不安はない、って勝手に思ってるけど、本当は違う。


何も言って来ない=心理的な距離を感じてるだけなんです。この心理的な距離を少しだけでも埋めることをすれば、自然と虐待はなくなります。


まあ、これが全部ではないですけど。