特養や老健の職員やら管理者、相談員を研修で見かけることがマジメに少なすぎるんだけども、何故かわかります??


答えは簡単。
老健の事務長や特養の施設長からすれば、その研修を低レベルだと思ってるからです。職員からすれば、参加したくても代わりの人がいないから参加できなかったり、そもそも研修は施設長や管理者、主任がピックアップするのしか行かれないから研修があることすら知らないんです。


でも、老健の事務長、特養の施設長で社会福祉士やケアマネを持ってる人は一部のみ。経営側だから別に資格はなくても構わないですが、だったらMBAくらい取れば?って思いません?


だって、財務やマーケティングを知ってるって言っても独学で狭い世界でのことなんで、話をするとはっきり言えばレベルが低い。低すぎ。


福祉のことは分かってるかもしれませんが、俯瞰的な視点は残念ながらない。


だから、初心を忘れずに2時間の研修に参加しても10分でも勉強になることがあるかもしるないんですから、参加をするべきです。


古びたアタマで経営をしても、古びたアイディアと考えしか生まないから、次の介護保険改定で更に窮することにしかならないですよ。