都内で某高級有料老人ホームの見学へ行って来ましたが、感想は。。。です。


ハードは❗️立派でした。
コンセプトに基づいて調度品は統一されてましたが、ソフトがまったく追いついてない。。。



例えば、お辞儀の仕方一つとっても、スタッフの方が『いらっしゃいませ』と言いながらお辞儀。これを見た瞬間に、ダメだ。。。と、思いました。



お辞儀をしながら『いらっしゃいませ』と言ってしまうのは、言葉を相手ではなく床に向けて発してるので届かないんです。



だから、正しくは『いらっしゃいませ』と発してからお辞儀をするんです。



このときの角度と両手をどの位置にどのように沿えながら置いて、どちらの手を上にしておくかも大切なんです。



たかがお辞儀かもしれませんが『高級』というコンセプトを掲げているならば、お辞儀の一つもおろそかにしてはいけません。



ハードがいくら立派でも、ソフトが追いついてなければ入りたくはないし、入居者も紹介をしたくはないです。



入居者にとっては、終の住処になるんですから、高い入居金やら管理費を払うのであれば、それに見合うようなサービスやらケアを提供できないような施設に入居するのは不幸の一言につきますし。