ある災害ボランティア団体の方と話をしたときに『障碍者や高齢者の方を助けてる時間があるならば、健常者を助ける。』って、言われました。。。


理由は『何かができる人たちではないから』ということのようですが、自分からしたら『何を言ってるんだ、この人??』って感覚に陥りました。


高齢者や障碍者であっても、災害時にはできることはたくさんあるし、そもそも災害時に無傷の健常者ってどれくらいの人だと思ってるんだか。


きっと、こんな人に色々と言ったところで無駄なんでしょうから言わないでおきました。


声をあげたくても色々なしがらみやら、環境で声をあげられない方々っていらっしゃると思います。


そんな声なき声に毎日少しの時間で良いので、耳を傾けてください。自分が傾けているつもりでも、傾けてもらってる側になってるかもしれませんから。


もちつもたれつ、こればかりはどんな時代になっても変わらないはずです。