地域包括システムとかって国が散々に言ってますので、こればかりは介護 福祉業界で働いてる側としては耳にタコが出来るくらいです。
単純に、社会保障費が圧迫されているし、この先も圧迫をされるから民間やボランティアさんが勝手に動くかといえば、それは動きませんよ💨
動くのは本業でしっかりと稼いでいる民間企業か、定年退職した方々か主婦とか本当に問題意識を持たれている若い方くらいなもんです。
でも、若い方にも生活がありますから生活を犠牲にしてまでもできるのかと言われれば、それは無理です。
そうなってくると、じゃあどうするのさっ⁉️と言えば結局はまた補助金やら助成金やらをあてにした事業をみ~んながするわけだから、結局は少しだけ社会保障費が削れても大きくは削れないから意味があるのか?って疑問になりますよね。
だったら、地域共生でみ~んながきちんと生活が成り立つくらいの収入が得られるようになればよいわけですよね。
そこまでの仕組みを作るのって、果たして誰がやるのさ?
それも結局は民間がやるだけで、国はべつに手を貸してくれるわけではないし。
官僚さんは頭が良いんだから、もう少し情報の交通整理をしてくれれば良いのですが、なかなかしてくれないのが現実です。。。