貧困対策で国、都道府県、市町村と様々な取り組みをしながらも、民間とも一緒になってな様々な形でやってます。

そのなかで行政に所属している職員は国家公務員や地方公務員だから老後の生活は安定してるでしょうが、貧困の方々を支援してるNPOや事業会社の方々の老後はどうなんだろうか?って疑問になりませんか?

福祉や介護をしてるから安い収入で我慢して、っていうのは違うし、女性が中心の業界だから生計は支えてないっていうイメージは先入観だけであって男性職員も沢山いますから、これも違うし。

働き盛りの30代や40代の方々って同時に子育て世代でもありますから、経済的な課題も出てきます。また、年金が将来どうなるかは分かりませんが少なくとも今の年収の3分の1くらいが年金額だと考えると。。。

正直に恐ろしいですが、生活保護の一部支給を受けながらの生活か?って思ってしまうんです。

でも、一戸建てを建ててれば資産があるので売却した後で貯金がある意味では底をつくまでは貰えないし、賃貸であれば更新時期に年齢を気にされて更新されないこともありえます。

貧困を救う側の民間事業会社って、そこまである意味では覚悟をしないと働けないですから、どうしても働き盛りの年齢になると収入を取るか諦めるかの葛藤になるんですよね。