国は病院から住み慣れた地域へ戻すため、病院へ入院した際の日数での診療報酬を4年前に減算改定しました。


でも、この在宅へ戻す流れに反して在宅への往診による算定は増やしました。



国が打ち出している地域包括ケアにおいて、在宅生活か一つの鍵だったのが在宅生活を支えるはずのホームヘルパーさんが絶対的に不足してるにも関わらず、デイサービスの事業者は増えてるんですから。。。


同じ介護なのに他の業界の方からすれば、なぜホームヘルパーさんが増えない?ってぎもんですよね。


在宅のホームヘルパーさんって、他人の家に一人で行くし、首都圏は自転車で移動しますしから介護職のなかでも一番人気がないんです。


国は社会保障費が膨れ上がるのをおさえるためにも地域包括ケアシステムを何としてもやりたいので、遂に初任者研修の下の資格を作り始めただけでなく、ボランティアもかり出し始めてます。


でも、なり手が少ない流れは当分は変わらないですし、これからも変わらないとなれば、在宅生活を支える仕組みと在宅生活の方々の層はどうなるのでしょうか?


あなたの身の回りでの、介護や福祉に対しての疑問があれば、是非ともコメントをお願いしますo(^▽^)o