日本ミツバチは昔からアジアに生息していた野生のミツバチ。
それに対し、西洋ミツバチは外国から来た100パーセント人の手に寄って飼育されたミツバチ。
よって、野生の西洋ミツバチはいない。
日本ミツバチがいない、少なくなったと言われているが、その原因は・・。
西洋ミツバチが人にはとても都合が良く、飼育も簡単、たくさん蜜が取れる、との理由から、西洋ミツバチが日本ミツバチの蜜源競争に勝ったと、そして西洋ミツバチが生息しない山間僻地に追いやられた。
しかし、本当は、人が日本ミツバチが生息しやすい自然環境を減少させてきた結果、開発の進んでいない山岳地帯に生息している日本ミツバチだけが目につくようになった。
と、「ニホンミツバチの飼育と生態」吉田忠晴著 には書いてある。
なんだか、柴犬の歴史にそっくりではないか・・。
日本ミツバチは、蜜源がないとわかると蜜を探して、今まで住んでいた巣を簡単に捨ててしまう、逃去が知られている。
人間に飼われなくてもちゃんと自分たちで生活出来るから。
大人しく、病気にも強く、50匹以上もたかり、襲ってきたスズメハチなどの外敵からも熱で殺してしまう力もある。
日本ミツバチの魅力はたくさん、蜜も栄養価が高く美味。
それ以上に日本ミツバチが可愛いと思う。
ペットとしても最高だ。
ペットとして最高・・そう思うのは私だけかもしれないけど・・。
素敵にバラを植えている近所のバラ友のお家。
窓辺にフラウカール・ドルシュキとピエール・ド・ロンサールをセンス良く誘引。
バラ以外でも花がいっぱいな庭です。
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虎徹の3週間ほどの仔犬です。
どちらもオスです。
母親は、愛玩犬として飼われている白の女の子ですが、虎徹のような黒柴が欲しいとの事で、3ヶ月前に交配依頼がありました。
この仔犬たちは家庭犬として大切に飼われるそうです。