21日目 | 思い出を大切に楽しく生きる〜家族の死に意味を見出す〜

思い出を大切に楽しく生きる〜家族の死に意味を見出す〜

2016年4月に父を亡くしました。忘れたくない大切な思い出を綴りながら、前向きに生きていくための自己満ブログです。

もう3週間になるのか。早いなぁ。

お父さんが亡くなったことは私の人生の中で最大の不幸だ。
それでも、不幸中の幸いと言えることがいくつかある。

①一緒に暮らしていなかったこと。
大学進学で上京してから10年間、一緒には暮らしていなかったことは、一緒に暮らしていた人に比べると寂しさを紛らわす大きな要因だと思う。

②旦那がいること。
これはかなり大きいね。独り身で一人暮らしだったら死にたくなってたと思う。ありがたいことである。

③心の準備期間があったこと。
急に亡くなるのに比べたら、どれだけありがたいことか。入院の連絡をもらってすぐに会いに行けたし、夏にはお母さんと3人で旅行もした。御朱印集めに凝っていた私のために、近くで御朱印貰うところを調べてくれて、2人で何箇所も回った。帰りにはおじいちゃんの好きな塩辛を買っていったね。
秋には旦那を紹介することができた。
年末年始も会いに行けたし、ウェディングドレス姿の写真を見せることもできた。
本当は式にも出て欲しかったけど、そんなに贅沢言っちゃいけないね。

突然の別れになる人もいるなか、亡くなる前日にも会えたなんて、とても恵まれている。
そう思わないと、やってられないね。


今日はスタジオでバンド練習でした!
仲良しの仲間に会えるのは楽しいね!

次は本番!歌詞忘れないようにしないと!