黒川ツナ子さんの個展開催中です!9/27(日)まで〜〜
動物さんたちと楽しくがんばってま〜す!!
さて明日は秋分
今日は、
ARTのこと
ARTを迎えることについて色々感じています。
わたしが初めてARTを迎えたのは、20代のはじめくらい、銀座や京橋にあるギャラリーを何件かまわったりしながら、自分でも手が届く範囲のもので、
作家さんもそこにいて、
お話しながら選ぶことも楽しかった。
買えるかどうかなどは別として、その作品が展示してある空間に居て
作家や、観に来ている人たちや、画廊主とはなすこと。そんな場に対しての
感覚を養わせていただいていたと今では思う。
なんだか気楽に観に行っていたような!
色々なギャラリーが軒を連ねていた
だから、レコード屋や、洋服屋、映画館にいくように
行っていたような記憶
そんなこんなで、どこかで、
ギャラリーをやりたいと思ったのはあまりにも自然な夢や、目標だったのかもしれない。
記憶はそんな風にながれている。
アートを迎える喜び
作品に出会う
欲しくなる
必要だと感じる、
それは、ただ部屋に飾るものを選ぶことではなかった
一枚のARTと出会い、
なぜか、この作品が気になるな〜
この色に惹かれる
この世界を、そばに置いたらどんなだろう〜〜
そんな、自分の内側から生まれる小さな感覚に耳を澄ますこと。
ARTは、情報ではない
答えでもない
言葉になる前の何かを感じ、
自分自身の感性とか本能とか色々に出会うためのもの。
だからこそ、原画の前に立つことには意味があるのではないだろうか
20代の時に初めて出会ったルーブル美術館や、プラド美術館、ミロやピカソの美術館
の本物たちの凄さもさることながら
こうして街中の小さなギャラリーをめぐる習慣は私にとっては小さな
恵みの時間だった
画面越しでは伝わらない絵具の息づかい、
紙や素材の質感、
作家がそこに込めた時間、
そして、作品と自分とのあいだに生まれる、
言葉にならない「何か」。
ARTを迎えるということは、
その「何か」とともに暮らすことに
わくわくする感覚だった
そして今は、
AIによって情報も画像も瞬時につくられ、
あらゆるものがデジタルで複製されていく時代だからこそ、
人が手を動かし、
感じ、迷い、祈り、
この世界に一つのものを生み出すこと。
その価値が、あらためて見えてくると思う
ARTは、人生を豊かにする存在であると同時に、
その人の暮らしに新しい視点や物語をもたらす場でもある。
お気に入りの一枚を迎える。
それは、
自分の人生にひとつの美しい問いを迎えること。
私がスターポエッツギャラリーを
やっているのは、あの20代の頃に
ふと寄り道した画廊の、雨宿りのような気持ちや、
古い雑居ビルに佇む白い世界に
生き生きと、描写された作品たちの鼓動
音楽や、映画や、たくさん遊んだ日々に
なんだか今思い出す、シーン
ARTを部屋に飾ること、嬉しかった
あなたは、あなたの毎日のそばに、
どんなARTを置いてみたいですか?
今、あの頃の私と一緒にいて
お伝えしてみたいことが溢れてきそうで
泣きそうになる
Star Poets Galleryは、
この時代に息づくARTの価値を伝え、
人と作品が出会い、
人生を祝福する文化を育てていけたらなあ
と、そんな思い出と一緒に
なんかしらの言葉にしてみようと思いました。
黒川ツナ子
「天と地をつなぐものたち」
2026/9/20〜27
ツナ子さん
神楽坂マシュカにて🩷ご紹介します!
10/16〜
tantanさんの新作展示




