日本経済に不透明感が出てきている。IMF(国際通貨基金)10月発表の
経済成長率改定見通しによると、今年の日本経済の実質成長率は、
2.2%。春の見通しに比べ0.2ポイントのマイナス。順調だった日本経済
にも「黄信号」が点滅している。
好調だったBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)も軒並み減速。世界
経済は今、踊り場にある。輸出依存度の高い国ほど落ち込み幅が大きく、
負のスパイラルが心配だ。
IMF・世界銀行総会が東京・有楽町の国際フォーラムで開催中。中国トップ
の欠席は残念だが、世界不況脱出に向けた力強いメッセージ
が欲しい。
