【在校生ブログ】 理学療法学科昼間部三年の溝口です。 (Part3) | 社会医学技術学院ブログ

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【Part3】
僕のほう賞金の使い道?(3)

溝口さん7さてそんな独り占めしたほう賞約40万円×2回 を何に使ったかというと…地味~に、生活費として使っていきました(笑)。
40万円を年間で割ると1か月で約33,000円。
足りない分だけバイトに入る感じで、つまり、バイトに入る日数を減らすことが出来るわけです!!

空いた時間は、勉強したり、息抜きをしたりという感じに♪
勉強で得た知識は、今後必要なものだし、絶対お得感は、あります(笑)。

では、ほう賞で困ったことはというと、プレッシャーですね。
周りからも自分自身にも…。
実際は、知識の差は周りの同級生と比べても、そんなにないと思います。
さらに、利用者の方に還元できるような知識の差となると、微々たるものです。
周りからの過大評価に、時々悩むことはありました(苦笑)。

溝口さん6最後に一言。
報奨は、あくまで結果です。
報奨をとったからといって、よい訓練士になれるわけではないと思います。
またほう賞狙いのための勉強や、テストのための勉強はつまらないし、ナンセンスだと思います。
将来関わる利用者の方を、イメージしながら勉強することが一番楽しく勉強できるコツだと僕は感じています。

勉強をする時に、よく「問題を作る人の気持ちになって勉強しろ」と言われました。
テスト問題を作る先生方は、利用者や患者さんのことを考え問題を作っています。自分もその気持ちになり、勉強をすることが結果としてよい成績を残す近道なのかと思います。

理学療法士や作業療法士を目指すなら、学生のサポート体制の整った社医学を是非、お勧めします。

最後まで、お付き合いいただき有難うございました。