傍聴からめっきり足が遠のいてる。
というか実際距離的にもかなり遠のきました。
なぜならものすごく田舎な実家に帰って来たからー。

地元を離れてはや○年。
最初はちょっと一年だけ滞在する予定が
あれよあれよと
結局かなり長い時間お世話になってました。


思い返して、
「あの地に行って良かったか?」と考えると
素直に良かったとは言えません。
でも、もしもう一度選択の時に戻ったとしても
結局同じ道を選んでるような気もする。



とりあえず引越し作業がめんどくさすぎた。

しかも引越しの三日前に彼氏と別れたので

傷心にあのエンドレス荷詰め作業はもう死ぬかと思った。

ゴミとゴミ袋とダンボールにまみれた部屋で一人泣き喚きながら過呼吸寸前,時々失恋ソング熱唱,

と今思い返すと我ながら基地染みてたと思う。

別れにも計画性って必要なんだと,一つ学習できました。




着ちゃいました。

趣味は裁判傍聴です-KC3O001400010001.jpg



以前にあった裁判所の催し物で着ちゃいました。




「この機会を逃したら一生着る機会なんてない!」
と確信していた私は、
もう前日からテンションが上がる上がる。
当日も年がいもなくウキウキしながら裁判所へ向かいました。



***





法服の感想

●軽い
●袖がジュディ・オング
●風になびく


でした。



いやーいい経験した!
しかも大法廷の裁判長席にも座れたのでなお満足。


裁判長席からは傍聴席の一番後ろまでよく見えました。





この写メ(モザイクなし)を嬉々として知人に見せたところ


開口一番
「肩幅マッックス!」


見てほしいのはそこじゃあない。


猛暑ですな。
やばいですな。
温暖化まじコワーと環境破壊について真剣に取り組みたくなりますな。




こうも暑いとせっかく施したお化粧もたちまちデロデロになるわけで、
だから余計引きこもりになるわけで、
絶好の傍聴日和なのにも関わらず裁判所から足が遠退いてしまう。
特に私が通ってる地裁は駅からちょっと歩くから余計に。



今通ってる地裁にももうすぐ通えなくなるので
出来る限りは行きたいんだけどな。

大好きだったA裁判官もA検事も異動になられたからもういないけれど、
B判事とC判事はまだいらっしゃるし!
特にC判事の説諭?というか毎回語られる被告人への言葉は
無関係である一傍聴人の私でも身につまされるものがあるので
今後のためにも出来るだけ書き留めておきたい。



でもいくら「明日こそは!」と張りきってても、
当日になるとこの湿気や熱気に負けてしまうんだよな。

あー
こうも暑いと元から少ない脳みそが余計に収縮してしまいそうで怖い。