直近のIPOで調べてみたら良さそうに思ったので、
長期投資向けに少しだけ買ってみました。

・日本で最大のeギフトのプラットフォーマー、個人法人向け
・法人向けはプレゼントキャンペーンなどで伸びる
・ユーザー側は気軽にギフトを送れるメリット、企業側は配送コストや人件費を節約できるメリット、Win-Win
・500円からの手軽に遅れるコンセプトが普及の理由か。「Send a Small Thank you」
・直近3年で大きく飛躍しており、今が躍進期。利益も5割性成長以上は見込めそう
・上場による知名度向上が期待できそう、ビジネス向けまだ70社なので伸びしろがありそう
・すでにマレーシアで海外展開を始めており、契約にも至っている
・技術的にはたいしたものではないはずなので
 他社との差別化が図れるか、価格競争に陥らないか、大手の参入によって食われないか
 がリスク?
・どちらかというと、エンジニア出身者による
技術主体の若い会社のイメージなので、その経営手腕も問われるところ

●ウィルグループ
2017年頃より、現物とNISAで少しづつ買付。

当時は圧倒的自信のあった銘柄で、含み益もそれなりにあった銘柄でした。
野心的な中期経営計画が評価され、株価は2018年2月に2000円の天井をつけた後
先行投資増による来期予想が嫌気され、ダラダラと下げ始めました。



個人的には一時的な調整ですぐに反転すると思っていたのですが、
その後も、一時的な先行投資増による減益が嫌気され
2年間でなんと、株価は半分以下の800円にっ!!

企業の成長が続く限りガチホを信念としていたのと、NISA保有銘柄は売る気がなかったのと
優待のQUOカード欲しさの誘惑が仇となり、やがて含み益が消えて、含み損に・・。

そこで終わればまだ良かったものの、更なる悪手として
含み損に転じた後、ナンピンを繰り返してしまったのです!!
結果、保有銘柄はウィルグループでパンパンになり、
2018年12月の大暴落時にNISA分以外を損切り。
今年の5月、6月にもNISA分含めて全て損切りとなりました・・。

◆学んだこと
①個人投資家への人気銘柄こそ注意すべし
ウィルグループは、個人投資に人気の銘柄で、ありがたいことに
優秀な個人投資家の方々の、詳細な業績分析に溢れていました。
そんな分析を見て中長期的成長になんら問題がないと
むしろ安心して、買い増ししてしまったのです!!
が、相場の世界は結局のところ株価が全てなのであって、過度な資金投入は避けるべきでした。

②下手なナンピンは行うべからず!
中長期的な下落トレンドになってしまった銘柄も
一時的に大きく反発したり、株価が底打ちして戻しそうに感じる場面があります。
が、そんな甘い場面でついついナンピンをしてしまったことこそが反省点。
長期下落トレンドの一時的なリバウンドはむしろ絶好の売り場です。
週足、月足、長期移動平均線、決算などをみてしっかりと反転してから
ナンピンをしても遅くありません。

ウィルグループので大損した経験は、今後の投資活動に活かしていきたいと思っています。
先週は米国PMIの大幅悪化で、大きく相場が崩れましたが、
主力のチャームケア、準主力のシルバーライフ、ハウスドゥがPFを牽引。
金曜日の雇用統計を受けて米国株が大幅上昇したので
来週も堅調な流れが続きそうですね。

ユビコム、ベクトル、ユーザベースが相変わらず
冴えないのですが、この辺の銘柄がボドムアップしてくれば、
もう少し楽になるのに・・・


■株式(現物/特定預り)
6062 チャームケア +105.32%
3457 ハウスドゥ +76.59%
6095 メドピア +31.56%
6099 エラン +21.30%
9262 シルバーライフ +15.78%
3835 eBASE +10.32%
3966 ユーザベース +7.43%
2175 SMS +3.03%
2393 日本ケア +1.14%
3937 Ubicom -20.84%
5704 JMC -32.17%
6058 ベクトル -62.51%

■株式(現物/NISA預り)
6062 チャームケア +98.51%
6095 メドピア -5.51%
3277 サンセイランディ -33.65%
6058 ベクトル -49.94%


2019収支 +24.2%
買付余力 18%


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なんだか10月暴落論が増えてきて、相場はきな臭い感じですね。
この2週間で、ポジションの微調整をしました。

・JIA →全株売却
今は十分に安い水準だとは思うのですが・・
事業内容が複雑で個人には分かり難いにも関わらず、人気株であり
少しでもネガティブなニュースなどで直ぐにぶん投げ、需給悪化するし
法律改正などで儲からなくなる可能性も秘めているとなると
より安心して持てる銘柄にシフトしたほうがよいかなと思い、損切り。
実際に下方修正を行い、株主を裏切った形となったのも理由の一つ。

・サンセイランディック →優待分以外を売却
来期は利益も増えるだろうけど寄り強い銘柄に
集中したほうがパフォーマンスが上がると見込んでの売却。
国内では地味に成長はしていくだろうけど、それほどの株価上昇はないのではとの判断。

・シルバーライフ →買い増し
来期予想に物足りなさがあるものの、保守的な予想と判断。
指標的にも割高感がなくなってきたのと、会社側も来たる超高齢化社会を見据えて
様々な投資を行っているのも好印象で、2030年を目処に長期投資で応援します。

・ハウスドゥ →買い増し
PFのリバランスとしてより強い銘柄に集中させるため。

チャームケアの比率が高いのでチャームケアの乱高下でパフォーマンスが
随分と変わってしまいますね・・。


■株式(現物/特定預り)
銘柄(コード) 損益(%)
6062 チャームケア +86.35
3457 ハウスドゥ +61.08
6095 メドピア +33.78
6099 エラン +26.91
3966 ユーザベース +17.91
3835 eBASE +17.23
2175 SMS +6.02
9262 シルバーライフ +5.15
2393 日本ケア -0.30
3937 Ubicom -23.38
5704 JMC -28.53
6058 ベクトル -58.56

■株式(現物/NISA預り)
銘柄(コード) 損益(%)
6062 チャームケア +80.17
6095 メドピア -3.91
3277 サンセイランディ -34.75
6058 ベクトル -44.67


2019収支 +21.6%
買付余力 20%


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先週もグロース株売りの流れが止まらずに、先週は保有株全体的に壊滅状態が続く。
保有株では塩漬け状態だったサンセイランディックやJIAのみが堅調も、ほとんど収支に影響なし。

シルバーライフも決算が好調維持だったものの踵落とし。
引き続き我慢が続きそうです・・。


■株式(現物/特定預り)
銘柄(コード) 損益(%)
6062 チャームケア +62.92
3457 ハウスドゥ +52.82
3966 ユーザベース +28.13
6099 エラン +23.13
6095 メドピア +20.56
3835 eBASE +11.79
9262 シルバーライフ +8.87
2175 SMS +1.31
2393 日本ケア -2.13
3937 Ubicom -16.74
7172 JIA -26.53
5704 JMC -27.82
6058 ベクトル -56.49

■株式(現物/NISA預り)
銘柄(コード) 損益(%)
6062 チャームケア +57.51
6095 メドピア -13.41
3277 サンセイランディ -34.04
6058 ベクトル -41.91


2019収支 +16.4%
買付余力 22%


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先週は、チャームケア、メドピア等の主力が軟調。
米中関係の協議期待なので地合いが好転したものの、成長株には厳しい流れが続いているようで
JIA、ベクトル、サンセイランディックなどの塩漬け株が貢献したものの
当然資産は増えるはずもなく・・

個人的には余力30%以上はキープしておきたいので
上がったら売るけど、新規に買うことはしばらくはいかな・・


■株式(現物/特定預り)
銘柄(コード) 損益(%)
6062 チャームケア +66.70
3457 ハウスドゥ +50.91
3966 ユーザベース +41.60
6095 メドピア +30.00
6099 エラン +24.04
3835 eBASE +11.79
9262 シルバーライフ +9.08
2175 SMS +2.73
2393 日本ケア -2.28
3937 Ubicom -14.25
5704 JMC -26.13
7172 JIA -30.31
6058 ベクトル -55.25

■株式(現物/NISA預り)
銘柄(コード) 損益(%)
6062 チャームケア +61.16
6095 メドピア -6.62
3277 サンセイランディ -37.65
6058 ベクトル -40.26


2019収支 +18.3%
買付余力 24%


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先週は何故かマザーズを中心に小型株が軒並み大崩したのと、
チャームケアの暴落により年初来パフォが大きく下落。
メドピアをちびちび買い増ししたのと、信用で買っていたユビコムを
マイルールに反するものの、現引して塩漬けにしました。

一時30%以上あった余力も減ってきてしまったので
軟調な銘柄は少しずつ売っていくかもしれないのと
残りのNISA分を買付するくらいでもう今年のトレードは
やることもないかもしれません・・。

JMCが叩き売られているのを見てもわかるように
おそらくオリンピック前あたりにはリセッションが来るので
少しでもシクリカルが意識される銘柄は手を出さないほうがいいですね。


■株式(現物/特定預り)
銘柄(コード) 損益(%)
6062 チャームケア +86.01
3457 ハウスドゥ +45.07
6095 メドピア +36.00
3966 ユーザベース +25.24
6099 エラン +19.62
9262 シルバーライフ +9.08
3835 eBASE +7.14
2393 日本ケア -3.42
2175 SMS -5.98
3937 Ubicom -10.42
5704 JMC -29.25
7172 JIA -32.57
6058 ベクトル -59.75

■株式(現物/NISA預り)
銘柄(コード) 損益(%)
6062 チャームケア +79.83
6095 メドピア -2.31
3277 サンセイランディ -39.14
6058 ベクトル -46.26


2019収支 18.6%
買付余力 22%


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全体的に相場は軟調だったのですが、チャームケアの上昇が寄与。
しかし想定以上の上昇で反動が怖いですな・・
2035年まで持ってやろう!と思っているくらいの長期投資なので
売るつもりはないけど、急騰した反動は必ず来ると思っているのでぬか喜びにならないといいけど・・。

決算後暴落していたハウスドゥ、メドピア、ユーザベース等は
中身が再評価されたのか順調に回復してきているものの
決算後に新規INした、ユビコム、eBase、は冴えませんね・・・

チャートが良化している日本ケアサプライをちびちび買い増し。
信用で買っているユビコムは来週ちまちま損切りすることになりそうです・・


■株式(現物/特定預り)
6062 チャームケア +111.33
3457 ハウスドゥ +54.55
6095 メドピア +44.67
3966 ユーザベース +40.16
6099 エラン +18.22
9262 シルバーライフ +15.03
3835 eBASE +6.01
2393 日本ケア -0.84
2175 SMS -2.18
5704 JMC -22.80
7172 JIA -32.14
6058 ベクトル -59.48

■株式(現物/NISA預り)
6062 チャームケア +104.32
6095 メドピア +6.11
3277 サンセイランディ -38.27
6058 ベクトル -45.89

■株式(信用)
3937 Ubicom -7.27


2019収支 +24.2%
買付余力 22%


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先週はPF2位のメドピアとハウスドゥの決算爆死で、チャームケア上昇分が
完全にチャラになってしまいました・・

おそらくは決算の見直し買いや、好決算組の四季報先回り水準訂正買いが
入っていくると見込んでいますが・・厳しい相場が続きそうです。
メドピアは下げたらNISAで買い増ししていきたいです。

SMSを買い増ししたり、JMC を1枚損切りしたりと
ちょくちょく動かしてはいますが、PF自体は先週と変わらずです。


■株式(現物/特定預り)
6062 チャームケア +85.49
3457 ハウスドゥ +43.92
3966 ユーザベース +38.77
6095 メドピア +35.44
6099 エラン +24.53
9262 シルバーライフ +17.16
3835 eBASE +4.99
2175 SMS +0.79
2393 日本ケア -2.05
5704 JMC -21.21
7172 JIA -38.37
6058 ベクトル -59.98

■株式(現物/NISA預り)
6062 チャームケア +79.34
6095 メドピア -0.65
3277 サンセイランディ -40.86
6058 ベクトル -46.57

■株式(信用)
3937 Ubicom -1.94


2019収支 +20,7%
買付余力 25%


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・チャームケア
高級老人ホームを運営。
老人ホームは国からの報酬金の恩恵を受けており
介護報酬の改定によっては、大きく減益となるリスクがある。
しかも、税収が減っていく昨今では介護報酬は今後も減額していくものと思う。
そのため各種バリエーションも割引かれ、他の介護銘柄はPER10~20倍程度である。
業績が良いとはいえ現状の予想PER30倍超えは超割高水準では。

・エラン
病院などの施設にレンタルセットを提供。
病院へのレンタルセットは、便利な反面高い!と評判であり
その上、他の事業者との差別化も出しにくい。
ただの営業力だけで、のし上がってきた企業なのでは?
更にはこの時期に毎年上方修正を出していたのだが、今2Qでは上方修正すらなく鈍化懸念。
15%程度の増益幅で、予想PER50倍超えは超割高としか思えない

・シルバーライフ
高齢者向け配食サービス。
自社工場の増設を部品調達などの問題で延期しており、高利益率で弁当を作ることができなくなる。いくら需要があっても供給が追いつかなくなるかもしれない。
また工場の建設したとしても増資の懸念もまとわりつく。
また、仮に大手のお弁当屋、特に最近190店舗の大規模な閉店を発表した
プレナス(ほっともっと)が新規参入してかたらジ・エンドか。
予想PER44倍超えは超割高では。

・メドピア
医師向け情報サイト運営。
ドクタープラットフォームは、エムスリーが先行しており、すでに大企業になるまで
成長している。二番煎じであるこの企業がこのペースで成長できるか疑問。
直近の業績は好調も、会社予想のPERが100倍超えと超絶高い。
その上、個人投資家に人気のため、空売り機関にも狙われやすい。
チャートが上昇トレンドのうちは良いが逆回転したら、悲惨な結末が待っているかもしれない。