Mが僕からはなれてしまった。
原因は僕。彼女との約束を破ってしまったから。
ほんの小さなことでも、約束は約束。事の大小ではない。
だけど、愛している。
だから僕は待っている。
困難でも。信用を取り戻したい。
君と行った場所。
お酒を飲んだり、食事をしたり、映画をみたり、
ドライブをしたり。
海岸を歩いたり、しゃがんだ君をみたり。
コンサートにいったり、そこで迷ったり、怒ったり。
本屋にも、CDショップにも、洋服屋にも、
ペッチショップにもいった。動物病院へもいった。
ストリートビューで、君の住む場所をみた。
カーブミラー、走ってくる君をみた。
待ち合わせ。新宿や池袋、お茶の水、中野、国立、自由が丘etc
真冬に歩いた君の住む場所。
スーパーにもいった。
病院にも。山下公園にも。
そして星のみえる標高の高いとこと。そして登山。
数えきれないくらいの思い出。それはすべて美しい。
僕は、約束を守れなかったかもしれない。
でも、僕は君を裏切っただろうか。
騙したのだろうか。
そこまで信用できない人間なのだろうか。
僕のきみへの愛情は勘違いなのだろうか。
そんなことは、絶対にない。
ありえない。
君は僕が好きになった、
本当の意味で愛した人。
メッキがはがれて、裸になってからが愛だ。
それを愛する。
それはとても素敵だと思う。
僕は、Mのことを愛している。
だから待つ。
ただそれだけ。